☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-02-01
 
【平成19年1月31日(水)】
【午前】8時30分、公邸発。31分、官邸着。33分、鈴木政二官房副長官。9時56分、官邸発。58分、国会着。59分、参議院本会議場。10時1分、参議院本会議開会。

【午後】12時15分、参議院本会議休憩。18分、国会発。20分、官邸着。28分、鈴木官房副長官。30分、塩崎恭久官房長官加わる。1時10分、鈴木官房副長官。21分、官邸発。22分、国会着。24分、参議院本会議場。26分、参議院本会議再開。3時9分、参議院本会議散会。11分、院内大臣室。19分、衆議院第1委員室。23分、長勢甚遠法相。26分、衆議院予算委員会開会。51分、衆議院予算委員会 途中退席。53分、国会発。54分、官邸着。4時6分、規制改革会議初会合出席。14分、規制改革会議 途中退席。28分、川島忠一 全国都道府県議会議長会会長。32分、池田澄江 中国残留孤児国家賠償訴訟原告団全国連絡会代表らとの面談開始。与党・中国残留邦人支援プロジェクトチーム野田毅座長ら 同席。37分、塩崎官房長官 加わる。55分、中国残留孤児国家賠償訴訟原告団全国連絡会代表らとの面談終了。5時15分、的場順三官房副長官。6時4分、ダレーマ・イタリア副首相兼外相。6時31分、小池百合子総理補佐官。7時29分、報道各社インタビュー。37分、官邸発。38分、公邸着。


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「私も深くおわびする。柳沢厚労相も(『産 む 機 械 』発言を)深刻に反省しており、国民の信頼を得られるよう全身全霊を傾けて職務を全うしてもらいたい。国民の理解をたまわるようお願いする。」と午前の参議院本会議、池口修次議員(民主党・新緑風会)に答弁する安倍総理。

「(柳沢厚生労働相を)内閣に残したいので理解して欲しい !!」と自民党参院執行部に電話にて、協力要請した総理。

「(大臣を)辞めないなら辞めないでいいが、辞めるなら早い方がいい。かばい続けると、矛先が総理に向けられる、後は本人の判断だ !!」が自民党参院サイドの大勢。

「(20)06年度補正予算案の審議は乗り越えても、(20)07年度予算案の審議はもたない。参院選にもマイナスだ !!」と塩崎官房長官に申し入れた矢野哲朗 自民党参議院国対委員長。

「(職務を全うしてもらうとの)既定方針で理解をしてほしい。」と苦しい答えの塩崎官房長官。

野党4党(民主・共産・社民・国民新党)が、塩崎官房長官に柳沢厚生労働相の罷免要求申し入れ書を手渡した。

審議拒否せぬ方針だった共産党も同調、野党4党一致し、2006年度補正予算案の審議拒否。

「国民の信頼を欠く閣僚がいる中で、大事な予算審議に入れない。重大な決意だ !!」と高木義明 民主党国対委員長、柳沢厚労相不信任決議案の提出も検討。

柳沢大臣の早期の自発的辞任がベストなのは、誰が見ても明白、されどこれを認めると松岡・伊吹・久間大臣、下村官房副長官e.t.cと辞任連鎖のドミノ倒し、終には内閣倒壊・・・・・。

与党幹事長・国対委員長会談、「(柳沢氏には)職務を全うしてもらう !!」ことで一致するもホントに守れるの ?!

今回の柳沢『産 む 機 械 ?! 』失言、どうも国会に波乱を『 生 む 機 会 』となったしまったようだ。

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