☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-02-07
 
【平成19年2月6日(火)】
【午前】8時52分、公邸発。53分、国会着。54分、自民党総裁室。神田真秋愛知県知事、大村秀章自民党愛知県連会長ら。9時、院内大臣室。1分、閣議開始。13分、閣議終了。14分、塩崎恭久官房長官。27分、国会発。28分、官邸着。58分、藤井秀人 財務省事務次官、津田広喜主計局長。11時28分、下村博文官房副長官。

【午後】12時3分、報道各社インタビュー。6分、首相会議室。黒川清内閣特別顧問。56分、官邸発。57分、国会着。59分、参議院議長応接室。1時、参議院本会議場。1分、参議院本会議開会。14分、参議院本会議 途中退席。15分、国会発。17分、官邸着。2時26分、渡辺喜美行政改革担当相。3時、的場順三官房副長官。30分、塩崎官房長官。5時、谷内正太郎外務事務次官。36分、小池百合子総理補佐官。6時、麻生太郎外相、佐々江賢一郎外務省アジア大洋州局長。31分、柳沢伯夫厚生労働相、中川昭一自民党政調会長、斉藤鉄夫公明党政調会長、鴨下一郎与党雇用・生活協議会座長。7時9分、報道各社インタビュー。17分、官邸発。18分、公邸着。


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午前中、国会内 自民党総裁室に去る4日投開票の愛知県知事選で、野党推薦候補を僅差で破り3選を果たした神田真秋愛知県知事が、自民党愛知県連会長の大村秀章 内閣府副大臣や岩村進次自民党愛知県議団長らとともに選挙応援のお礼に安倍総理を訪問。

一方、135万票を獲得するも愛知県知事選で惜敗、落選した石田芳弘前愛知県犬山市長、「今回(愛知県知事選出馬)のことは数年前から自分なりに設計・計算し、自分の周りのことを整理しながら来た。ですからこれが最後です。」と涙ながらに政界引退表明。

「政治家としては終わったと思っている、(今後のことは)分からないが、(民主党とは)これだけ一緒になって戦った。先頭には立てないが、後方支援はさせて頂きたい !!」と何らかの形で政治に関わりを持ち続けたいとの考えを示す。

とは言うものの、石田氏一流の政治表現、パフォーマンスと未練ありあり「 引 退 ?! 」を真に受ける愛知県政界関係者は少ない。

自民党田中派 大番頭だった江崎真澄元副総理秘書から愛知県議(3期)、犬山市長(3期)と、現職を次々と破って手に入れてきた政治家のイス、今回初めて一敗地に塗れたが、政治経歴は優に30年を超す。

そのうち、「まだまだ引退は惜しい !!」と参院選比例候補に声が掛かるを待っているとの推測も・・・・・。

当分、北川正恭 元三重県知事、浅野史郎 元宮城県知事同様、大学教授やらT.Vコメンテーターで食い繋ぐのか。

行動派パフォーマーの石田氏、孫の世話して城下町界隈を子守して歩くような御仁ではないのだが、今回の与党サイドのお仕置きは激烈、犬山城で閉門・謹慎、蟄居を言い渡されるのも時間の問題か ?!

東海学園の同級生、安田文吉南山大教授が、石田芳弘氏のことを徳川8代将軍 吉宗に反抗した尾張徳川家7代藩主 宗春公に似て、『 現 代 の 宗 春 』と表現していたが、死後も墓に金網が張り巡らされないよう、お気を付けを・・・・・。

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