☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-02-12
 
【平成19年2月11日(日・祝)】
【 建国記念の日 】 (祝 日)


【午前】東京・富ヶ谷の私邸。来客なし。

【午後】4時7分、私邸発。29分、東京・野沢の故細田吉蔵元運輸相宅着。弔問。36分、故細田吉蔵元運輸相宅発。59分、東京・富ヶ谷の私邸着。


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「 総理としての再登板は100%ない !! 」

「今後は国際政治家としての活動も行っていく。」

故郷 長野県上伊那郡辰野町で講演した飯島勲前小泉総理首席秘書官、小泉前総理の再登板説を否定。

小泉前総理が、今春から民間の国際情勢関連調査機関の顧問就任を明らかにするとともに「取材を受ければ、『 小泉さんはこういったけど安倍晋三総理はどうか ? 』という比較になる。一切話さないことが安倍現総理への最大の支援だ !!」と述べ、(小泉氏が)総理退陣後、一切マスコミ取材に応じない理由を説明する飯島氏。

また、一部週刊誌による【 北海道夕張市長選 出馬 ?! 】報道をアッサリ否定。

「先日の会合で、官僚や国会議員が憂国の士として夕張市を自分の町として考えてほしいという話をした。なぜ、夕張市の借金を返そうという人が出てこないのか、というのが私の気持ちだ !!」と本意を語る飯島前総理秘書官。

その他にも、山崎拓元自民党副総裁が主張する3度目の小泉訪朝について「 行くはずがない !! 」

「誰々をクビにしたらうまくいくとか改造とか、チャンチャラ可笑しい。誰でもちょっとぐらい失敗することもある。仕事で十分査定してほしい !!」と柳沢厚労相を擁護するなど、勇退後も的確な指摘や発言は、サスガ。

ヤッパ、側近がしっかりしていなければ・・・・・。

『 官邸のラスプーチン ?! 』とまで言われた飯島勲前内閣総理大臣首席秘書官、この人が元気なうちは「小泉再登板説」は消えそうにもない。

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