☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-02-15
 
【平成19年2月14日(水)】
【午前】7時49分、公邸発。50分、官邸着。52分、下村博文官房副長官。8時55分、官邸発。57分、国会着。58分、衆議院第1委員室。9時、衆議院予算委員会 開会。

【午後】12時2分、衆議院予算委員会 休憩。5分、国会発。6分、官邸着。12分、下村官房副長官。56分、官邸発。58分、国会着。59分、衆議院第1委員室。1時、衆議院予算委員会 再開。5時2分、衆議院予算委員会 散会。5分、国会発。6分、官邸着。9分、塩崎恭久官房長官。18分、佐々江賢一郎 外務省アジア大洋州局長。安藤裕康官房副長官補 同席。32分、男女共同参画会議 出席。41分、男女共同参画会議 途中退席。6時6分、報道各社インタビュー。「佐々江局長に6カ国協議の作業部会の進め方について、どのような指示をしたのか」に「作業部会において、拉致問題を解決するため全力を尽くしてもらいたいと指示を致しました」。同11分、閣僚懇話室へ。同15分、同室を出て大会議室へ。17分、クラウス・チェコ大統領との首脳会談開始。7時5分、クラウス・チェコ大統領との首脳会談終了。7分、クラウス・チェコ大統領との夕食会開始。8時46分、クラウス・チェコ大統領との夕食会終了。48分、官邸玄関にてクラウス・チェコ大統領ら 見送り。9時15分、ブッシュ米大統領と電話協議。塩崎官房長官、安藤官房副長官補、西宮伸一 外務省北米局長、佐々江アジア大洋州局長 同席。40分、官邸発。42分、公邸着。


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「周囲がいろいろ言うものではないが、解散と(内閣)改造は総理の特権で、いつだってやれる。やってプラスになるかならないかを考えなければならない !!」

訪印中の森喜朗元総理、ニューデリーで同行記者団に語る。

「ベテランも若手も、総理を尊敬していない。まず安倍氏に忠誠を誓い、安倍氏を尊敬すべきだ。政策的には何も間違っていない !!」

「総理も遠慮し過ぎているのではないか、もっとリーダーシップを発揮すべきだ。(若手も)しっかりと支えていかなければ、ポスト目当てだったと思われる !!」

麻生、尾身、久間氏らベテラン大臣が、若い総理をもっと盛り立て、塩崎、菅、世耕氏などの総理と同世代の若手の奮起を促した。

現職総理時代、安倍総理同様、フラフラで存在感のなかった『 シ ン キ ロ ー 』氏も体形と似てきて存在感と発言に重みが増した ?!

森元総理が、『 改造あり ?! 』のアドバルーンを揚げたことで、永田町は一気に内閣改造ムードに・・・・・。

既に『 産 む 機 械 』失言の柳沢伯夫厚生労働相の後任に、学会婦人部の信頼厚き浜四津敏子 公明党代表代行が厚労相就任とのウワサで持ちきり ?!

森氏が、執拗にベテラン閣僚を指弾するもう一つの理由は、『 サ プ ラ イ ズ 人 事 』をし易くするための伏線。

ナント、『 天 下 の ご 意 見 番 』 「 塩 ジ ィ ー 」こと、塩川正十郎 元財務相の副総理格入閣をスムーズにさせるためとか ?!

昔は、(内閣)改造といえば、皆、心ウキウキした永田町。

されど、今どき、民主党C.Mより酷い「安倍丸」に乗りたい入閣待望組など、おりゃしません !!

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