☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-02-26
 
【平成19年2月25日(日)】
【午前】7時45分、東京・富ケ谷の私邸発。8時16分、JR東京駅着。24分、「Maxとき309号」にてJR東京駅発。10時13分、JR長岡駅着。桜井新 自民党参議院議員、長島忠美代議士ら 出迎え。17分、貴賓室。泉田裕彦新潟県知事、篠田昭新潟市長ら。28分、JR長岡駅発。51分、新潟県長岡市の陽光台仮設住宅着。視察。新潟県中越地震で被災した旧山古志村の住民と懇談。森民夫長岡市長、長島代議士ら同行。11時53分、小千谷市の船岡公園着。戊辰戦争の西軍墓地 視察。谷井靖夫小千谷市長ら同行。

【午後】12時12分、船岡公園発。54分、燕市の洋食器メーカー「小林工業」着。菅義偉総務相、小林清燕市長ら同行。1時21分、「小林工業」発。27分、燕市の燕商工会議所着。山崎悦次 燕商工会議所 会頭、「磨き屋シンジケート」の古関鉄男さんらと懇談。菅総務相ら 同席。2時24分、燕商工会議所発。42分、新潟市の研磨会社「小林研業」着。視察。3時8分、「小林研業」発。 46分、ホテルオークラ新潟着。47分、宴会場「コンチネンタル」で蓮池薫、祐木子さん夫妻ら北朝鮮による拉致被害者5人と面会。中山恭子総理補佐官同席。4時5分、レストラン「スターライト」で蓮池さん夫妻らとの会食開始。5時58分、蓮池さん夫妻らとの会食終了。6時2分、宴会場「コンチネンタル」。報道各社インタビュー。11分、ホテルオークラ新潟発。19分、JR新潟駅着。20分、貴賓室。吉田六左エ門自民党代議士、小熊博新潟県副知事。35分、「とき346号」にてJR新潟駅発。9時、JR東京駅着。5分、JR東京駅発。14分、公邸着。


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「3回目の冬を仮設で過ごすのは大変だが、『来 年 の 正 月 』は家で迎えられるようわれわれも全力を尽くしたい !!」

平成16年10月の新潟県中越地震で被災、現在も仮設住宅暮らしを強いられている旧山古志村(現在は新潟県長岡市に編入)住民を慰問、罹災時、山古志村長だった長島忠美代議士ら同行。

地震発生から2年半近くになるも約 140世帯の旧山古志村民に避難指示継続中であり、「家を建てるために二重のローンを組まなければならない世帯もある !!」と訴える旧村民、避難指示解除後も自宅再建できず、仮設住宅暮らしの住民も多いという。

生活が一変、困窮する方々も多く、「(農業など)生活の糧も再建できるよう支援していかなければならない !!」と住民の要望に耳を傾け、早急な追加支援策を約束、安倍総理。

いまだに中越地震にて被災困苦する多くの人々への救済は、拉致問題に匹敵すること、官邸の手厚い救済政策に期待。

その後、新潟県小千谷市の戊辰戦争墓地慰霊、午後は燕市や新潟市の金属加工会社を視察後、蓮池薫さん夫妻ら拉致被害者5人と面会後、帰京。

総理も、『 来 年 の 正 月 』は重圧から解放され、仰々しい役職・肩書きもなく、マスコミに騒がられず、アッキーとゆっくり落ち着いた正月が迎えられるカモ ?!

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