☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-02-28
 
【平成19年2月27日(火)】
【午前】8時26分、公邸発。27分、国会着。28分、院内大臣室前、石田真敏自民党代議士 後援者らと握手。32分、閣議開始。53分、閣議終了。54分、松岡利勝農水相。57分、甘利明経済産業相。9時1分、国会発。3分、官邸着。30分、的場順三官房副長官。11時15分、二階俊博自民党国対委員長。

【午後】12時8分、報道各社インタビュー。1時2分、官邸発。4分、国会着。6分、参議院本会議場。15分、エンフバヤル・モンゴル大統領の国会演説 開始。39分、エンフバヤル・モンゴル大統領の国会演説終了。45分、国会発。46分、官邸着。2時15分、斎藤泰雄駐ロシア大使、原田親仁外務省欧州局長。安藤裕康官房副長官補同席。4時54分、根本匠総理補佐官。5時35分、塩川正十郎 日本武道協議会会長(元財務相)、青木勝彦日本武道館理事。42分、国家安全保障に関する官邸機能強化会議。6時4分、経済財政諮問会議 開始。7時19分、経済財政諮問会議終了。32分、報道各社インタビュー。37分、官邸発。42分、東京・赤坂の東京全日空ホテル着。宴会場「天空」で財界人と会食。9時46分、東京全日空ホテル発。50分、公邸着。


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「昨年、訪中して、戦略的互恵関係に高めていくべく(日中双方が)努力することで一致した。35周年を機にそういう関係の構築に大きく一歩踏み出せるようにしたい !!」

午前中、媚中派 二階俊博自民党国対委員長が、官邸へ温家宝・中国首相の親書届ける。

「(4月の)訪日を楽しみに強いているという趣旨のことが書かれていた ?!」と内容を説明する総理。

「台湾が(今後)15年でおかしくなったら、20年ぐらいの間に、ここ(日本)は中国の何番目かの省になるかもしれない ?!」

「年15~18%で成長し、しかも核の研究開発費、武器輸入費は入っていない。合算すればどれだけの増強になるかを考えると大事な状況だ !!」と中国脅威論、名古屋市内の講演にて、タカ派 中川昭一自民党政調会長。

さらに、「台湾が完全な勢力下に置かれた場合、次は日本になりかねない ?! 中国は今は平和的台頭でおとなしくしているが、2010年(の上海万博)が終わると、いよいよ“非平和的台頭”になる可能性がある !!」と記者団にも中国の軍事力強化が日本の安全保障を脅かしかねないと強調。

「昔よく日本が米国の51番目の州になるのではないかと言われたが、全体の講演の一部の言葉を取って議論しても、あまり意味がないのではないか。」と中川政調会長の中国脅威論について、冷静にコメントする安倍総理。

ただし、「軍事費の伸びと近代化、透明性については、我々は透明性を上げるよう求めてきた。(人工)衛星破壊実験についても国際社会が納得できる説明を求めていく !!」と周辺事態を鑑み、警戒感を示す総理。

そのうち、二階センセイに『平 成 の 遣 唐 使 』でもなってもらいますか ?!

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