☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-03-11
 
【平成19年3月10日(土)】
【午前】7時42分、宿泊先 兵庫県姫路市の「ホテル日航姫路」発。関芳弘、西村康稔両代議士 同行。8時13分、兵庫県加古川市の神戸製鋼所 加古川製鉄所着。視察。犬伏泰夫神戸製鋼所 社長、渡海紀三朗代議士ら 同行。9時23分、神戸製鋼所 加古川製鉄所発。57分、兵庫県姫路市のJR姫路駅着。59分、JR姫路駅 貴賓室「Jルーム」にて河本三郎、戸井田徹両代議士。10時3分、JR姫路駅構内で河本三郎、戸井田徹両代議士と記念撮影。6分、「ひかり453号」でJR姫路駅発。11時9分、JR広島駅着。12分、JR広島駅発。下村博文官房副長官 同行。59分、広島県東広島市の広島少年院着。視察。長勢甚遠法相、中川秀直自民党幹事長、下村官房副長官ら 同行。

【午後】1時28分、報道各社インタビュー。32分、広島少年院発。2時15分、広島市の「ホテルグランヴィア広島」着。18分、ホテル内VIPサロンで下村官房副長官、平口洋代議士。25分、「ホテルグランヴィア広島」発、JR広島駅着。28分、「のぞみ30号」にてJR広島駅発。6時30分、JR東京駅着。34分、JR東京駅発。59分、東京・富ケ谷の私邸着。


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「お帰りなさい !!」

少しハニカミながらも笑顔で、元同僚だった女性から花束を受け取った安倍総理。

亡父 安倍晋太郎元外相の秘書官になるまで、総理がヒラリーマンとして勤務していた神戸製鋼所 加古川製鉄所を視察。

昭和55年5月から約9ヶ月間勤務した古巣に錦を飾った総理。

「皆さん、ご安全に。工程課厚板係の安倍晋三です。」と開口一番、挨拶する総理。

「匠の技術を日本の強みとして生かしていただきたい。私もみなさんと一緒にいたことを誇りに思いながら、日本のために頑張りたい !!」と元同僚らに語るとともに『 鋼 の 匠 』と建設中高炉のレンガに記念の揮毫。

「昔を思いだして身が引き締まる思いだ、研修で1週間ぐらい(高炉前作業を)3交代でやった !!」と当時と同じ作業服、ヘルメット姿で約1時間かけて厚板工場を視察。

「モノづくり、製造業の現場を見たい !!」との意向で実現した今回の製鉄所視察、若きサラリーマン・研修生時代を懐かしんだ総理。

何となく、TBS人気ドラマ『 華 麗 な る 一 族 』のあらすじのような・・・・・。

高視聴率同様、内閣支持率も上昇すればとのひそかな願いもありそう ?!

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