☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-03-26
 
【平成19年3月25日(日)】
【午前】11時28分、東京・富ケ谷の私邸発。40分、公邸着。41分、報道各社インタビュー。

【午後】6時、公邸発。9分、東京・六本木の六本木ヒルズ森タワー着。昭恵総理夫人とともにローマ条約調印50周年記念レセプション 出席、挨拶。43分、六本木ヒルズ森タワー発。58分、東京・富ケ谷の私邸着。9時7分、私邸発。20分、公邸着。


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「1人亡くなられたと報告を受けた。ご冥福をお祈りしたい。」

「地震発生直後に秘書官から報告があった。住民の安全確保と、もし救助を必要としている人が発見されれば救助に万全をつくすように指示をした !!」と安倍総理、公邸前にて。

本日(25日) 午前9時42分、石川県能登半島沖を震源とする大地震、石川県輪島市、七尾市、穴水町では震度6強を記録。1人死亡、190人が重軽傷、石川県内で157棟が全半壊。

政府は、午前9時45分、官邸内 危機管理センターに野田健内閣危機管理監を長とする官邸対策室を設置、私邸滞在中の安倍総理にも地震発生直後、秘書官から連絡が入り午前11時40分に公邸入り。

溝手防災担当相と関係省庁担当者で構成する合同情報先遣チームを被災地 石川県派遣。

午前11時過ぎには、谷本正憲石川県知事が陸上自衛隊 金沢駐屯地に災害派遣要請、防衛省も陸自観測ヘリコプターによる偵察活動開始。

鉄道、道路、港湾、空港施設が被災、使用できず、連続する余震の不安が続く北陸地方。

亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げますとともに、負傷された方々のご快癒と罹災された地域の皆さま方の一刻も早い復興を心より祈念致します。

安倍政権後見人を自任する森喜朗元総理の地元、今こそ官邸との太いパイプを有効に活用すべし !!

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