☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-03-27
 
【平成19年3月26日(月)】
【午前】7時29分、公邸発。30分、官邸着。35分、鈴木政二官房副長官。53分、歩行移動中に塩崎恭久官房長官。55分、官邸発。9時3分、皇居着。昭恵総理夫人とともにグスタフ・スウェーデン国王夫妻歓迎式典 出席。9時38分、皇居発。45分、国会着。46分、院内大臣室。58分、参議院第1委員会室。10時、参議院予算委員会 開会。

【午後】12時38分、参議院予算委員会 休憩。42分、院内大臣室。44分、溝手顕正防災担当相。沓掛哲男前防災担当相ら石川県選出 衆参両院議員 同席。58分、参議院第1委員会室。1時、参議院予算委員会 再開。4時15分、参議院予算委員会 散会。17分、自民党幹事長会議室。参議院福島、茨城、山梨各選挙区、比例代表立候補予定者公認証渡し。青森県知事選挙 立候補予定者 推薦証渡し。中川秀直自民党幹事長ら 同席。29分、国会発。35分、東京・虎ノ門のホテルオークラ着。昭恵総理夫人とともにグスタフ・スウェーデン国王夫妻 表敬。59分、ホテルオークラ発。5時6分、国会着。7分、参議院議長応接室。尾身幸次財務相。9分、参議院本会議場。11分、参議院本会議 開会。59分、参議院本会議 途中退席、参議院議長応接室。6時7分、扇千景、今泉昭参議院正副議長、市川一朗 参議院議院運営委員長、自民、公明両党に挨拶廻り。尾身財務相、塩崎、鈴木正副長官。矢野哲朗自民党参議院国対委員長ら 同行。17分、院内大臣室。26分、報道各社インタビュー。34分、国会発。36分、公邸着。7時5分、公邸発。12分、皇居着。昭恵総理夫人とともにグスタフ・スウェーデン国王夫妻歓迎宮中晩さん会 出席。10時50分、皇居発。57分、公邸着。


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「(25日)9時42分の地震発生直後にただちに秘書官から報告を受けた。9時45分に被害状況の確認と住民の安全確保に万全を期するよう指示し、危機管理の十全を期した !!」

「被災された方々が一刻も早く安心して暮らせるように政府としても被災者への支援、被災地の復旧、復興に全力を挙げて対応していく !!」

参議院予算委員会、自民党福島啓史郎委員への安倍総理の答弁。

能登半島地震発生直後に迅速かつ適切な指示を出したことを強調する総理なのだが・・・・・。

「問題なかったでしょう ?!」と政府対応について、地震発生の25日夜 記者団に語る安倍総理。

被災地からの情報収集等の指示を次から次へと連発した総理、阪神大震災以降、緊急時対応のマニュアル化が進んだため総理が官公邸不在、都内私邸に滞在中でも官邸対策室設置など大きな混乱はなかった。

しかし、「せっかく公邸が(官邸の)そばにあるのに、居続けないと意味がない !!」と与党内からも批判される通り、安倍総理が私邸から公邸に戻ったのは地震発生から約2時間後。

昨秋、独身 小泉前総理から政権引継ぎ、公邸引越しに際して、昭恵総理夫人の趣向で多額の国費をかけて公邸の内装等が改装された。

この時、安倍総理は、危機管理上から官邸隣接の公邸に住むことを強調したものの実際、週末は東京・富ケ谷の私邸で過ごすことが多い。

情報手段が多様化しているとはいうものの、最高指揮官が官邸に不在では大きな問題ありと国民の目には映る。

総理、週末はそんなに洋子ママに甘えたいのかしら・・・・・ ?!

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