☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-04-05
 
【平成19年4月4日(水)】
【午前】9時45分、公邸発。46分、官邸着。10時30分、下村博文官房副長官。41分、的場順三官房副長官。56分、官邸発。11時7分、東京・代々木神園町の国立オリンピック記念青少年総合センター着。国家公務員合同初任研修開講式 訓示。21分、国立オリンピック記念青少年総合センター発。43分、官邸着。

【午後】12時15分、報道各社インタビュー。2時1分、地上デジタル推進大使のNHK・民放各局女子アナウンサーら 表敬訪問。30分、官邸発。43分、東京・九段南の千代田区役所着。山口県議会議員選挙 不在者投票。47分、千代田区役所発。58分、官邸着。3時30分、林康夫、渡辺修 新旧JETRO理事長。5時2分、食料・農業・農村政策推進本部。26分、尾身幸次財務相。6時34分、報道各社インタビュー。40分、官邸発。43分、公邸着。中川昭一自民党政調会長、河村建夫政調会長代理、小坂憲次政調副会長、舛添要一参院政審会長らと会食。塩崎恭久、下村、鈴木政二正副官房長官 同席。8時7分、全員退邸。


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「戦後レジームを原点にさかのぼって大胆に見直し、次の50年、100年の時代の荒波に耐えうる新しい国家の実現を図ることが必要だ !!」

「国益を真に追求する優秀な人材が集まり、誇りを持って仕事に邁進し、責任を果たせる仕組み、将来にわたってその能力を生かせる仕組みを作っていく。」

国家公務員合同初任研修開講式で、訓示する安倍総理、焦点の公務員制度改革にも言及。

小説『 世に棲む日々 』(司馬遼太郎著)に描かれた江戸末期の無責任・問題先送りで徳川幕府を崩壊させた幕臣たちを他山の石に、「国家の屋台骨を支える気概を持って、新しい時代と行政を力強く切り開いてほしい !!」と新米お役人さまを励ます総理。

「行動や実践は、一瞬で終わることもあるが、扇を貫いた『 一 矢 』で歴史に名を残したように、人々に感銘を与える力を持っている !!」と源平合戦時、波で揺れる平家船上の扇を見事射抜いた弓の名手 那須与一のエピソードを挙げ、実行・実践の大切さを語る総理。

最後は、「私の美しい国づくりに有力なメンバーとして参画されることを強く期待する !!」と結んだ。

ところで、支持率低下一方の安倍内閣、『 一 矢 』報いるのは何時 ?

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