☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-04-07
 
【平成19年4月6日(金)】
【午前】8時57分、公邸発。58分、国会着。59分、院内大臣室。9時2分、閣議開始。11分、閣議終了。12分、麻生太郎外相、甘利明経済産業相、若林正俊環境相。塩崎恭久、下村博文、鈴木政二、的場順三正副官房長官ら 同席。34分、塩崎官房長官。39分、麻生外相。54分、国会発。56分、官邸着。11時10分、佐々江賢一郎 外務省アジア大洋州局長。
 
【午後】12時5分、山内昌之東大大学院教授と昼食懇談。2時19分、根本匠総理補佐官。3時1分、特別応接室。中国中央テレビ インタビュー。39分、貴賓室。香港フェニックステレビ インタビュー。4時15分、坂篤郎、安藤裕康 官房副長官補。42分、下村、的場 官房副長官。5時31分、大会議室。経済財政諮問会議 出席。7時1分、経済財政諮問会議 終了。20分、報道各社インタビュー。25分、官邸発。26分、公邸着。


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「お父さんお母さんが匿名で赤ちゃんを置き去りにしていくということは許されないのではないかと思う !!」(安倍総理)

「他の場所で増えたときに、機器の故障などで子供の生命の安全が確保できない状況も想定せざるを得ない。ポストの仕組みや運用によっては児童虐待防止法や刑法の保護責任者遺棄罪にも触れる可能性がある !!」(高市早苗少子化担当相)

熊本市が、厚生労働省とも協議の上、今月5日に許可した慈恵病院の『 赤 ち ゃ ん ポ ス ト 』(こうのとりのゆりかご)、総理や少子化担当相から異論や懸念相次ぐ。

総理、高市大臣も自らの子供を持たぬ家庭生活者からの切実な声として耳を傾けることも必要か。

「新しい命を授かることの尊さについて国民全体の認識を深め、子供を産み育てやすい社会をつくっていくことが私の大事な責務と思っている !!」とする高市大臣。

「貞操義務、性道徳の問題は考えなければいけない ?!」

「民法の根幹は婚姻中に懐妊した場合は『前夫の子』としている。真っ向から違う仕組みを導入するのは非常に問題が大きい !!」と長勢甚遠法相が反対表明。

離婚後300日以内に生まれた子を「前夫の子」として扱う民法規定の見直しを検討中の与党プロジェクトチームの特例新法に待ったをかけた長勢大臣。

「婚姻中の妊娠は夫の子と推定するのが民法の根幹だ !!」

「日本の家族、婚姻制度、親子をつくりかえようという国民の理解があるとは思わない。」と言い切る長勢法相。

昔から法務大臣だけは、組閣前に『 身 体 検 査 』(身上調査)が厳しかった、当然、「二号」さんがいるセンセイは成れなかった。

仲良し・親友「論考恩賞」内閣といわれ身体検査がイマイチ甘かったといわれる安倍政権だが、官房副長官から初入閣した長勢甚遠法相は超マトモ ?!

「ナントカ還元水」飲んでるようなセンセイには、絶対務まらない『 ポ ス ト 』でございます。

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