☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-04-12
 
【平成19年4月11日(水)】
【午前】9時24分、公邸発。25分、官邸着。27分、佐々江賢一郎 外務省アジア大洋州局長。10時6分、塩崎恭久官房長官 加わる。40分、根本匠総理補佐官。53分、玉沢徳一郎元防衛庁長官。11時7分、官邸発。21分、東京・大手町の経団連会館着。大手町1丁目地区再開発事業起工披露 出席、挨拶。49分、控室にて石原慎太郎東京都知事。54分、経団連会館発。

【午後】12時7分、官邸着。26分、塩崎官房長官。2時13分、的場順三官房副長官。4時2分、三谷秀史内閣情報官。53分、報道各社インタビュー。5時15分、玄関ホールにて温家宝・中国首相 出迎え、記念撮影。22分、南庭。歓迎行事。34分、大会議室。温家宝・中国首相との首脳会談 開始。7時15分、温家宝・中国首相との首脳会談 終了。19分、南会議室。共同文書署名式。41分、大ホール前で温家宝・中国首相と晩さん会出席者 出迎え。52分、大ホール。温家宝・中国首相との晩さん会 開始。9時52分、温家宝・中国首相との晩さん会 終了。53分、玄関ホールにて温家宝・中国首相 見送り。56分、晩さん会出席者 見送り。10時1分、官邸発。3分、公邸着。


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「 危機管理上明らかにできない ?! 」(内閣官房)

危機管理上の問題から民間航空機での国内移動を自粛してきた安倍総理、今月15日に総理就任後初めて搭乗することに。

参議院沖縄補欠選挙 応援遊説で訪沖のためだが、小泉前総理は国内移動に民間機をしばしば利用してきた。

安倍総理が、民間機利用に慎重なのは、総理就任後間もない昨年10月、北朝鮮核実験時、久間章生防衛庁長官(現防衛相)が衆院大阪9区補選応援のため国内線搭乗中で、緊急連絡が遅れ、国会でも追求されたことが起因。

米大統領のように国内移動も政府専用機使用も一案だが、厳しい財政事情からは難しいし、民間機内では電子機器保護のため携帯電話はご法度。

電波法では、機長無線の活用も特例として認められているが、万人に筒抜けとなれば機密どころのハナシではない。

今までの国内視察は、時間がかかっても新幹線利用してきた総理だが、今夏の政治決戦となる参議院通常選挙の全国遊説日程を考えるとどうしても航空機利用解禁となった次第。

お節介でしょうが、ボンバルディア機だけは、お気を付けあそばせ ?!
(当選させるために搭乗した飛行機が、墜ちてはシャレになりません。)

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