☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-04-19
 
【平成19年4月18日(水)】
【午前】9時45分、公邸発。47分、官邸着。10時15分、有馬龍夫中東和平担当特使、藪中三十二 外務省外務審議官、奥田紀宏中東アフリカ局長。11時2分、2007年日本国際賞受賞者 ピーター・ショウ・アシュトン博士ら。

【午後】12時、首相会議室。太田昭宏公明党代表と昼食。1時31分、歌舞伎俳優 市川団十郎さんら。45分、菅義偉総務相、山本有二金融担当相。2時10分、藪中三十二 外務省外務審議官、奥田中東アフリカ局長。小池百合子、世耕弘成両総理補佐官 同席。3時6分、望月晴文資源エネルギー庁長官、豊田正和 経済産業省通商政策局長。43分、与謝野馨前経済財政担当相。58分、シーファー駐日米大使。4時23分、額賀福志郎前防衛庁長官。5時2分、麻生太郎外相、甘利明経済産業相、松岡利勝農水相ら。32分、石原伸晃自民党幹事長代理。55分、東順治公明党副代表。6時10分、新健康フロンティア戦略賢人会議 出席。27分、新健康フロンティア戦略賢人会議 終了。32分、的場順三官房副長官。7時18分、報道各社インタビュー。24分、官邸発。27分、東京・虎ノ門のホテルオークラ着。秘書官らと食事。9時17分、ホテルオークラ発。23分、公邸着。


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「選挙期間中の凶行は民主主義に対する挑戦であり、断じて許すわけにはいかない。こうした暴力を断固として撲滅していかなければならない !!」

「伊藤市長のご冥福を衷心よりお祈りしたい。奥様やお子さんたち、ご家族のみなさまの悲しみや怒りを察すると、余りあるものがございます。心からお悔やみを申し上げたいと思います。」と沈痛な表情で伊藤一長長崎市長狙撃死亡事件について語る安倍総理。

事件発生直後、簡単な短いコメントを発表しただけの総理に「表現や政治活動の自由、選挙運動を暴力で圧殺することに対し、一国の総理としては極めて残念なコメント。」(又市征治社民党幹事長)などと政界各方面から批判があがった。

「(狙撃事件の)一報が入って(直後)のことだから、真相究明を最優先すべきだということでやや簡単なコメントになった。考え方はいろいろあるが、官房長官として内閣を代表してコメントを出した。」と釈明する塩崎内閣官房長官。

確かに塩崎官房長官の定例記者会見では、「恒久平和の実現を訴え続けた(伊藤長崎)市長が亡くなって誠に残念。心からご冥福をお祈り申し上げたい。総合的な銃器対策が的確に推進されるように、いっそう努めていかなければいけない !!」と銃器取締り対策強化にまで言及したものだった。

「民主主義の選挙をめちゃくちゃにしてしまう大変な事件だ。特にテロ行為に対する備えを、警視庁、各県警に対してもう一度しっかり緊張して対処するようにという内部文書を昨日、流した !!」と溝手国家公安委員長。

今年最大の政治決戦 夏の参院選に向け、全国の警備・公安関係者は大変なことになりそう、現場のS.Pはもっとハードだ。

今回は真夏の選挙なのに、上着を脱げない政治家・候補者続出の予感 ?!
(只今、永田町では衣の下にヨロイならぬ防弾チョッキ愛用者増加中 !!)

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