☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-04-20
 
【平成19年4月19日(木)】
【午前】7時53分、公邸発。57分、東京・紀尾井町のグランドプリンスホテル赤坂着。レストラン「ブルーガーデニア」で御手洗冨士夫 日本経団連会長、伊藤元重 東京大学院教授らとの朝食勉強会 出席。9時36分、グランドプリンスホテル赤坂発。40分、官邸着。10時、大田弘子経済財政担当相。26分、藤岡文七、村瀬吉彦両内閣府政策統括官 加わる。46分、白須敏朗水産庁長官。11時20分、山谷えり子総理補佐官。50分、近藤剛駐バーレーン大使。

【午後】12時4分、大会議室。記者団と懇談。2時28分、谷内正太郎外務事務次官。3時10分、塩崎恭久、的場順三正副官房長官。40分、経済産業省「サービス産業のイノベーションと生産性に関する研究会」の牛尾治朗座長。肥塚雅博 経済産業省商務情報政策局長 同席。4時13分、守屋武昌防衛事務次官。5時9分、三谷秀史内閣情報官。38分、中川昭一自民党政調会長。6時37分、報道各社インタビュー。41分、藪中三十二 外務省外務審議官、西宮伸一北米局長、奥田紀宏中東アフリカ局長らと外遊前勉強会。塩崎、下村博文正副官房長官ら 同席。8時14分、官邸発。15分、公邸着。


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「『美しい日本』にふさわしい場所かどうか、警備、安全性の問題等いろいろな点を総合的に勘案しなければならない !!」

平成20年に日本開催の主要国首脳会議 開催地が来週(23日)決定。

「洞爺湖」(北海道洞爺湖町)、「関西」(京都・大阪・兵庫3府県)、「開港都市」(横浜・新潟市)、「瀬戸内」(岡山・香川県)が開催地に名乗りを上げているが、『北海道』か『京都』のうち、いずれかが最有力。

高橋はるみ北海道知事は、元々、「洞爺湖」開催には消極的だった。夕張市に代表されるように財政的に厳しい道財政、警備費だけでもザッと30億円は下らないと聞けば、二の足踏むのも当たり前。

しかし、政府の強力な財政支援などをチラつかせて、官邸サイドや北海道出身の中川昭一自民党政調会長、総理出身派閥の町村信孝元外相らが、強力にプッシュ !!

北海道側としても、財政支援が受けられ、分散開催(前回(平成13年)は首脳会合を沖縄県、閣僚会合を福岡・宮崎両県で分散開催)しないとの条件等が整えばO.Kと段々と乗り気に・・・・・。

近年、主要国首脳会議は、テロなどの脅威から大都市開催が敬遠され、首脳同士が寛げるリゾート地で催される傾向が強くなった観点からも『 洞 爺 湖 サ ミ ッ ト 』が最有力か。

いずれにしても、密室談合でなく公明正大「 美 し く 」、『 ど う や こ の サ ミ ッ ト ?! 』と胸を張れるご裁断を・・・・・。

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