☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-04-30
 
【平成19年4月29日(日・祝)】 〈 外遊日程詳報 〉
【 昭和の日 】 (祝 日)


(4月28日=現地時間)


【午後】リヤド市内の国王宮殿でアブドラ・サウジアラビア国王主催 晩餐会。会談。迎賓館着。宿泊。


(4月29日=現地時間)


【午前】宿泊先 迎賓館。政府専用機にてサウジアラビア・リヤド空軍基地発。アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ国際空港着。歓迎行事。アブダビ市内で故ザイド前大統領 墓参。

【午後】 ムシュリフ宮でハリファ・アラブ首長国連邦(UAE)大統領と会談。大統領主催 昼食会。アブダビ市内停泊中の海上自衛隊部隊 激励。エミレーツ・パレスホテルで経済セミナー。


 ― ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ―


「甲板上は気温80度にも達すると言われる中、高い技量と士気を維持できる海上自衛隊の技術は世界トップクラスだ !!  最高指揮官として、我が国の評価を世界に知らしめてくれる諸官らを大変誇りに思う !!」

「防衛省移行に伴い、自衛隊の国際平和協力活動が本来任務化された。国際的な安全保障環境を改善するための積極的な取り組みを求められている。国際貢献の最前線で、日本の新しい1ページを開いてほしい。」

テロ対策特別措置法に基づき、インド洋上の米英海軍等艦艇に洋上給油活動を続けている海上自衛隊補給部隊を現職総理として初めて海外視察、勇ましく激励する安部総理、アブダビ寄港中の海上自衛隊輸送艦 『はまな』艦上にて。

海上自衛隊の洋上給油活動は、平成13年12月以降続けられており、今月24日の閣議で、さらに派遣を今年11月まで半年間延長する基本計画変更が決定されている。

総理は、今回の中東外遊中にクウェートでもイラク復興支援活動を行う航空自衛隊を激励する予定。

総理、この厳しい危険隣り合わせの激務へのご理解を・・・・・。

「 お願い !! 『 あ た ご 』に続いて、もう一隻、イージスをオネダリしてもいいですか ?! 」

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