☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-05-02
 
【平成19年5月1日(火)】 〈 外遊日程詳報 〉
(4月30日=現地時間)


【午後】クウェートのバヤン宮殿でナセル・クウェート首相と会談。御手洗 日本経団連会長ら 加わる。ナセル首相主催 夕食会。バヤン宮殿 宿泊。


(5月1日=現地時間)


【午前】宿泊先 バヤン宮殿。アリ・アルサレム空軍基地で航空自衛隊部隊 激励。政府専用機にてクウェート国際空港発。カタールのドーハ国際空港着。歓迎式典。ドーハ市内の首長府でハマド・ビン・ジャシム首相と会談。

【午後】ハマド・ビン・ハリファ首長と会談。首長主催 昼食会。リッツ・カールトンホテルでの経済ミッション昼食会、挨拶。フォーシーズンズ・ホテルで同行記者団と懇談。中東 衛星テレビ局アルジャズィーラ インタビュー。フォーシーズンズ・ホテルで経済ミッションとの夕食会。


 ― ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ―


「イラクの治安情勢は依然厳しく、特にバグダッドをはじめイラクへの運航は予断を許さない。イラクの青藍の天空を貫き、わが国の代表として復興に引き続き大きく貢献してくれると確信している !!」

「国連や米国はもとより、イラク国民からも多くの感謝の言葉をもらっている。イラク復興支援という輝かしい1ページを日本の歴史に残すのは自分たちだということを胸に刻み、任務に邁進してもらいたい !!」

イラク復興支援特別措置法に基づき任務遂行中の航空自衛隊部隊を格納機内のC130H輸送機を前に激励する安倍総理、クウェート アリ・アルサレム空軍基地にて。

一方、日本国内はメーデー。(メーデーと言っても若い人には理解不能かも ?!)

「戦争に無反省の勢力が憲法を変えて武力で海外にうって出る。美しい国どころか恐ろしい国づくりだ !!」(志位日本共産党委員長)

「国民投票法案が成立すれば米国とともに世界で戦争する国ができてしまう」(福島社民党首)

野党党首は口々に、日本の将来に危機感がいっぱいと訴えるのだが・・・・・。

いつも勇ましい美辞麗句のオンパレード、まるで戦前の国威発揚標語並み(北朝鮮・平壌放送同様ってこと)の時代錯誤的訓示。
総理は、よく判っていての言葉遣いなのだろうか ?

そろそろ、『 美 し い 』は止めにして、『 勇 ま し い ?! 国 』創りと致しましょうか ?!

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