【平成１９年５月２日（水）】　〈 外遊日程詳報 〉
（5月1日＝現地時間）


【午後】カタールのドーハのフォーシーズンズ・ホテル 宿泊。


（5月2日＝現地時間）


【午前】宿泊先 フォーシーズンズ・ホテル。政府専用機にてドーハ国際空港発。エジプトのカイロ国際空港着。歓迎式典。

【午後】カイロのエジプト大統領府でムバラク大統領と会談。インターコンチネンタルホテルで内外記者会見。エジプト首相府でナジフ首相と会談。


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「自民党新憲法草案を基本に国民的な議論をしていきたい。第2次案作成は全く考えていない !!」

「日本の姿勢が誤解されてはならない。近隣諸国、アジアを含め憲法改正の意義を説明していかなければならない !!」

米国・中東5ヶ国歴訪の締めくくりとしてエジプト・カイロで行われた安倍総理 内外記者『 カ イ ケ ン 』。

明日（3日）の日本国憲法 施行60周年の節目となる憲法記念日を意識してか、お得意の『 カ イ ケ ン 』論議。

平成17年に総理自身も関わった自民党新憲法草案をもとに『 カ イ ケ ン 』論議を進める考えを明確にした。

また、「ブッシュ大統領とは、北朝鮮の姿勢は許し難く、受け入れ難いものであるということで完全に一致している。北朝鮮は（6カ国協議で合意した）初期の段階にやるべきことをやっていない。さらなる措置も場合によっては考えていかなければならない !!」と北朝鮮に対する追加制裁に言及。

以上、カイロから安倍総理の『 カ イ ケ ン 』の模様をご報告致しました。

果たして、周辺国より合意、理解されますやら『 ケ ン カ イ 』の相違で終わりそう・・・・・。
- posted by 日本国 内閣総理大臣 @ 5/03/2007 10:10:00 午前