☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-05-10
 
【平成19年5月9日(水)】
【午前】8時43分、公邸発。44分、官邸着。46分、鈴木政二官房副長官。9時23分、高橋はるみ北海道知事。32分、菅義偉総務相。55分、官邸発。同57分、国会着。58分、参議院議長応接室。59分、参議院本会議場。10時1分、参議院本会議 開会。48分、参議院本会議 途中退席。50分、国会発。51分、官邸着。11時12分、谷内正太郎外務事務次官。46分、大野功統元防衛庁長官、松田岩夫前科学技術担当相、杉浦正健前法相。

【午後】12時7分、黒川清内閣特別顧問。2時、中山太郎 衆議院憲法調査特別委員長。27分、的場順三官房副長官。46分、西宮伸一外務省北米局長、大古和雄防衛省防衛政策局長。3時2分、小池百合子総理補佐官。4時、田村義雄 環境省事務次官。15分、「クールビズ」PR用 写真撮影。世耕弘成総理補佐官ら 同席。46分、尾身幸次財務相、渡辺博史財務官。5時31分、経済財政諮問会議 開始。7時14分、経済財政諮問会議 終了。55分、報道各社インタビュー。8時2分、官邸発。7分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニガーデンコート着。日本料理店「千羽鶴」で山崎正和 中央教育審議会長、鳥居泰彦前会長、伊吹文明文部科学相、塩崎恭久官房長官と会食。9時54分、ホテルニューオータニガーデンコート発。10時2分、公邸着。


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「政治活動を行っていると脅かしの手紙とか、カミソリを送ってくることもある。しかし、決して屈してはならない。言論に対する弾圧は、断固として許すわけにはいかないし、負けてはならない !!」

久間章生防衛相の国会事務所に剃刀刃入りの封筒が届いた脅迫事件について、言論弾圧・民主主義封殺を狙う卑怯な行為を安倍総理、厳しく批判。

一方、「全くの事実誤認で、捏造だと思う。(秘書)本人にとっても許せないと思うが、私も許せないと思っている !!」と総理、憤慨。

安倍総理の公設秘書らが、長崎市長銃撃事件に関係があるかのような記事や広告を掲載され名誉を傷つけられたとして、「週刊朝日」編集長や発行元 朝日新聞社と記者を相手取り、謝罪広告掲載と損害賠償などを求める訴訟を起こした。

朝日新聞社側は、安倍総理側からの抗議で朝日新聞(4月28日付 朝刊)や「週刊朝日」(5月18日号)でお詫び記事を掲載したのだが・・・・・。

安倍晋三事務所は、「根拠が薄弱な記事でも、安倍総理に関することなら躊躇なく掲載するという判断が朝日新聞社内でまかり通っている事実に、極めて執拗な悪意と恐ろしさを感じる。」とのコメント発表する念の入用。

朝日新聞側にも大いに問題があるのだが、安倍総理側の神経質過ぎる訴訟行動こそ、一種の国家権力による言論弾圧ではなかろうか ?!

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