☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-05-15
 
【平成19年5月14日(月)】
【午前】7時30分、東京・富ケ谷の私邸発。46分、官邸着。8時18分、下村博文官房副長官。56分、官邸発。57分、国会着。59分、衆議院第1委員室。9時、衆議院テロ防止・イラク支援特別委員会 開会。

【午後】12時、衆議院テロ防止・イラク支援特別委 休憩。2分、国会発。3分、官邸着。6分、政府与党連絡会議 開始。52分、政府与党連絡会議 終了。53分中川秀直 自民党幹事長、青木幹雄参議院議員会長。1時53分、根本匠総理補佐官。2時、中川昭一自民党政調会長。27分、辻哲夫厚生労働事務次官。59分、根本総理補佐官。3時6分、冬柴鉄三国土交通相。30分、丹羽雄哉自民党総務会長。55分、的場順三官房副長官。4時45分、小池百合子総理補佐官。56分、官邸発。57分、国会着。59分、自民党総裁室。5時2分、自民党役員会 開始。34分、自民党役員会 終了。35分、国会発。37分、官邸着。46分、カイザー 米国ケネディセンター理事長 表敬。6時11分、報道各社インタビュー。20分、ブアソーン・ラオス首相との首脳会談 開始。7時22分、首脳会談 終了。23分、ブアソーン・ラオス首相との夕食会 開始。8時26分、ブアソーン・ラオス首相との夕食会 終了。27分、官邸玄関前にてブアソーン・ラオス首相 見送り。55分、ブッシュ米大統領と電話会談。塩崎恭久官房長官、世耕弘成、小池両総理補佐官ら 同席。28分、官邸発。29分、公邸着。


 ― ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ―


「幾多の乗り越えなければならない困難があるが、源流は1つの流れだ。同じ同志がいずれ一緒になる流れを『 誰も止められない ?! 』」と古賀誠元自民党幹事長。

「古い革袋に新しいワインを盛るというが、そういう形に持っていくよう頑張りたい !!」と谷垣禎一元財務相。

自民党谷垣派パーティーで、古賀派との合流による新『宏池会』構想にあらためて意欲を示す谷垣氏。

平成12年の「加藤の乱」で『宏池会』が分裂して以来、疎遠だった古賀、谷垣両氏。

昨年の総裁選で一敗地に塗れた谷垣元財務相、ライバル麻生氏は、引き続き閣内に残り、安倍総理と良好(?)な関係に比べ、自らは無役止むなしと覚悟したものの派閥からも入閣者なしで非主流派の悲哀。

古賀氏も森元総理時代の幹事長以後、政権中枢からは遠く離れている。

夏の参院選以降の政治波乱を前提に、古賀・谷垣両氏が組み、背後には野中、山拓、加紘の影(というか亡霊 ?!)がチラツクような・・・・・。

昨秋の党三役入りまで、古賀氏とともに派閥の共同代表を務めていた丹羽雄哉総務会長は、「参院選は天下分け目の戦いであり、党内にさざ波が立つような動きは適切ではない。大切なことは安倍晋三総理の下に一致結束していくことであり、憶測を呼ぶような動きは厳に慎まなければならない !!」と強い不満。

「政治の世界の話なので、政府としてコメントするような類の話ではない !!」と古賀派出身の塩崎恭久内閣官房長官。

この流れ、『 誰も止められない ?! 』って、ベランベェ、太郎ちゃんが止めて見せますヨ !!

Comments: コメントを投稿

<< Home

Powered by Blogger