☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-06-13
 
【平成19年6月12日(火)】
【午前】8時42分、公邸発。43分、国会着。44分、院内大臣室。45分、郵政民営化推進本部。9時、閣議開始。16分、閣議終了。17分、柳沢伯夫厚生労働相。塩崎恭久官房長官 同席。27分、塩崎、的場順三正副官房長官。33分、国会発。49分、東京・東新橋の複合施設「カレッタ汐留」着。「電通フォトスタジオ」で参議院選挙に向けた写真撮影。片山さつき自民党広報局長同席。10時40分、二田孝治自民党広報本部長 加わる。11時1分、二田孝治自民党広報本部長 退出。

【午後】12時11分、二田孝治自民党広報本部長 再び加わる。1時30分、「カレッタ汐留」発。47分、官邸着。2時6分、的場官房副長官。22分、谷内正太郎外務事務次官。58分、新日中友好21世紀委員会小林陽太郎 新日中友好21世紀委員会日本側座長、鄭必堅中国側座長ら。3時48分、官邸発。56分、東京・紀尾井町のグランドプリンスホテル赤坂着。宴会場「五色の間」で福田赳夫元総理をしのぶ会。5時3分、グランドプリンスホテル赤坂発。8分、官邸着。11分、岡村勲 全国犯罪被害者の会「あすの会」代表幹事ら。上川陽子、棚橋泰文自民党代議士 同席。35分、経済財政諮問会議。6時6分、中川昭一自民党政調会長、河村建夫政調会長代理、小坂憲次政調副会長、舛添要一参議院政審会長。7時3分、報道各社インタビュー。8分、官邸発。19分、東京・西麻布のフランス料理店「デュ・ヴァン・ハッシシ」着。清原武彦産経新聞会長らと会食。9時16分、「デュ・ヴァン・ハッシシ」発。26分、公邸着。


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「父(故晋太郎元外相)が自民党総裁選で敗れた時、福田元総理が『政治はこういうこともある。元気出せよ』と父の膝をたたいた。私もその言葉をかみ締めている !!」

福田赳夫元総理の13回忌 「しのぶ会」が、東京都内のホテルで催され、安倍総理はじめ清和会(旧福田派)出身の歴代総理も出席。

「『 総理というのは苦労は当たり前。大事争うべし、些事構うべからず』と言った福田先生の言葉を胸に秘め、職責を果たしてほしい。」と初当選まで福田氏の秘書を務めたこともある小泉純一郎前総理。

森喜朗元総理も『 大事争うべし、些事構うべからず』を引用、「この言葉をしっかり政局に利用して !!」と様々な問題で参院決戦を前に支持率低下で苦境に立つ安倍総理を励ます。

自民派閥全盛期の『 角福戦争 』を戦い抜いた偉大な政治家を讃える会合が開かれるなか、小泉前政権で『影 の 総 理 』とまで言われた飯島勲前総理首席秘書官が、久々に都内で講演。

「年金問題などをみると、(与党が)過半数を12か13議席割る大変な事態に陥るかなとみている !!」と夏の参院選で自民党が大敗するのではないかとの見方を示す。

また、年金記録漏れ問題に関連、歴代厚相の責任追及の声が高まる中、「基礎年金番号導入の法案を成立させたのは小泉だが、問われているのは実務者の話で、何の責任を取ればいいのか理解に苦しむ ?!」と親分を庇う『 秘 書の 鏡 ?! 』(眩しいはアタマ ?)、飯島前総理秘書官。

一方、次期総理に最も近くなった(?)麻生太郎外相。

「健康が続けばというのが一つ。二つ目は、私のような性格を時代が求めるかだ。これから先はめぐり合わせなど、運があるかだ。焦っても始まらないから、与えられた仕事を頑張りたい !!」と意欲満々、宮城県仙台市内にて。

『 昭 和 の 黄 門 様 』、『 明 治 38 歳 』など数々の迷言・造語の天才 福田赳夫元総理が、丁度 今日が命日(昭和55年)の大平正芳元総理に自民党総裁選に敗れたとき語った名言を最後に麻生氏に贈りたい。

『 天の声にも変な声もたまにはあるな !! 』
(タナボタ政権など有り得ませぬゾ !!)

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