☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-06-27
 
【平成19年6月26日(火)】
【午前】8時57分、公邸発。59分、国会着。9時、院内大臣室。2分、閣議開始。10分、閣議終了。11分、菅義偉総務相。18分、高市早苗イノベーション担当相。23分、国会発。25分、官邸着。10時7分、尾身幸次財務相、藤井秀人財務省事務次官、津田広喜主計局長、石井道遠主税局長。11時、大ホール。再チャレンジ支援功労者表彰式 出席、挨拶。山本有二再チャレンジ担当相、塩崎恭久官房長官ら同席。27分、三谷秀史内閣情報官。

【午後】12時3分、ジャーナリスト 田原総一朗氏と昼食。2時、奥正之、畔柳信雄 全国銀行協会新旧会長。29分、梶谷剛 年金記録確認中央第三者委員会委員長。3時39分、官邸発。42分、自民党本部着。43分、総裁室。44分、茂木敏充 自民党筆頭副幹事長。5時21分、自民党本部発。24分、官邸着。57分、報道各社インタビュー。6時4分、ジャグデオ・ガイアナ大統領との首脳会談開始。50分、ジャグデオ・ガイアナ大統領との首脳会談終了。53分、南会議室。ジャグデオ・ガイアナ大統領と共同声明署名式。56分、共同記者発表。7時11分、官邸発。12分、公邸着。


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安倍総理、塩崎官房長官、柳沢厚労相に続いて、下村博文、鈴木政二、的場順三の三官房副長官も年金記録漏れ問題の責任をとり、賞与一部返納へ。

「厚相経験者としてのけじめを付けるため、厚生年金と国民年金の受給権を返上する !!」と自民党厚生族のドン、丹羽雄哉自民党総務会長。

「社会保険庁問題は全体責任。私も全体のうちの一人として責任を取る !!」として、先月就任したばかりの自民党三重県連会長を辞任する意向を語る川崎二郎前厚労相、自民党雇用・生活調査会会長もあわせて辞表提出。

「法律上の制約があり、(賞与返納を)呼びかけても現実にならない。」と現職柳沢伯夫厚労相は、現行の公選法では歴代厚(労)相の賞与返納は『寄付行為』にあたり違反と言うものの・・・・・。

「(歴代厚(労)相は)それぞれ政治家、過去に政治家だった方々だから、自らお考えになることだ !!」と塩崎恭久内閣官房長官は、手厳しい。

さらに、塩崎長官、「仮に(自主)返納に応じない場合は、社会保険庁を廃止・解体して2010年に発足させる方針の『日本年金機構』への再雇用を拒否することもあり得る ?!」と村瀬清司社会保険庁長官が社保庁全職員に夏季賞与の自主返納を呼びかけている件にて、協力しなければ再雇用せずと脅しともとれる強い口調で発言。

「社保庁職員として重く受け止め、積極的に応じるべきだと考える。」と全国社会保険職員労働組合も応じる構え。

この際、一部のチョットしたパフォーマンスにせず、全閣僚・全国会議員と霞ヶ関の全官僚も賞与を自主返納したら如何 ?!

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