☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-07-01
 
【平成19年6月30日(土)】
【午前】8時12分、公邸玄関前。報道各社インタビュー。15分、公邸発。37分、羽田空港着。9時6分、日本航空(JAL)1461便にて羽田空港発。10時9分、松山空港着。19分、松山空港発。

【午後】12時17分、愛媛県宇和島市の「魚見の丘」着。地元漁協関係者から養殖業などの現状報告。加戸守行愛媛県知事、山本公一自民党代議士 同行。26分、愛媛県政記者クラブインタビュー。28分、「魚見の丘」発。58分、愛媛県宇和島市の南予文化会館前着。街頭演説。1時30分、南予文化会館前発。31分、宇和島市の日本料理店「河内屋」着。加戸愛媛県知事、山本順三自民党参議院議員らと昼食。48分、「河内屋」発。3時40分、愛媛県新居浜市の新居浜市民文化センター着。自民党県連主催の「美しい国を語る会」 出席、演説。4時32分、新居浜市民文化センター発。5時37分、香川県丸亀市の綾歌総合文化会館着。48分、「自民党時局講演会」で演説。6時28分、香川県政記者クラブ主催の記者会見。38分、綾歌総合文化会館発。43分、香川県丸亀市の「ホテルレオマの森」着。レストラン「サロニカ」で真鍋武紀香川県知事らと夕食。7時23分、「ホテルレオマの森」発。7時46分、高松市のJA香川県川東支店着。支店内ホールで自民党参議院選立候補予定者 集会に出席、挨拶。8時21分、JA香川県川東支店発。9時31分、徳島市の「ホテルクレメント徳島」着。宿泊。


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「原爆を落とされて長崎は本当に無数の人が悲惨な目にあったが、あれで戦争が終わったんだという頭の整理で今、しょうがないなと思っている ?!」

『 我が国の防衛について 』の演題、麗澤大学(千葉県柏市)で講演した久間章生防衛相(衆議院長崎2区)

ソ連の対日参戦により北海道など日本の北半分が共産主義に占領される危惧から、米政府が原子爆弾使用により早期の戦争終結に持ち込んだことを正当化、容認するような発言に野党が一斉反発、罷免要求へ。

また、被爆地 長崎県選出ということもあり地元からも久間大臣非難の声が上がりはじめた。

「原爆を落とすのを是認したように受け取られ残念だ !!」と久間防衛相、釈明。

「米国のそのときの考え方を紹介すると同時に、原爆の惨禍の中にあった長崎について、『自分としては忸怩たるものがある』という考え方も披瀝されたと聞いている。」と『 久 間 発 言 問 題 な し !! 』とする安倍総理、遊説先の香川県丸亀市内にて。

「日本国民としてとても許せない、大臣をやっている資格はまったくない !!」と野党を代表して鳩山由紀夫民主党幹事長、大臣罷免要求へ。

参院選直前、またもや政府・与党に厄介事、逆風増し、立候補予定者はヒヤヒヤ、野党候補はイケイケ、エンジン全開で選挙戦突入。

『 久 間 発 言 』、瀕死の安倍政権には、「原爆」ならぬ「水爆」以上のメガトン爆弾炸裂か ?!

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