☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-07-30
 
【平成19年7月29日(日)】
(7月29日)


【午前】東京・千代田区永田町の公邸。来客なし。

【午後】1時、塩崎恭久官房長官。5時46分、中川秀直自民党幹事長。9時31分、公邸発。34分、自民党本部着。35分、総裁室。36分、下村博文官房副長官。43分、中川秀直自民党幹事長 加わる。10時10分、再び、中川秀直自民党幹事長、丹羽雄哉総務会長。14分、総裁室退室。記者会見場。20分、テレビ・ラジオ各社報道番組 出演。中川秀直自民党幹事長、青木幹雄自民党参議院議員会長ら 同席。56分、総裁室。


(7月30日)


【午前】12時1分、記者会見場。5分、再び、総裁室。9分、石原伸晃自民党幹事長代理。25分、中川秀直自民党幹事長。45分、石原伸晃自民党幹事長代理。52分、青木幹雄自民党参議院議員会長 加わる。1時1分、中川秀直自民党幹事長 加わる。6分、石原幹事長代理 退室。8分、保坂三蔵元経済産業副大臣、萩生田光一自民党代議士 加わる。11分、青木参議院議員会長退室。12分、保坂、萩生田両氏 退室。27分、自民党本部発。30分、公邸着。


 ― ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ―


「申し訳ない結果だが、美しい国づくりの約束を果たしていきたい。厳しい、苦しい状況ではあるが、責任を果たしていくのが私に課せられた使命だと決意している !!」と歴史的敗北にもかかわらず、安倍総理だけは続投宣言 ?!

政府・与党に厳しい審判結果が出た参院選、事態を深刻に受け止めた中川秀直自民党幹事長、青木幹雄自民党参議院議員会長は引責辞任表明。

『 姫の虎退治 ?! 』といわれた岡山県選挙区では、党の要職 現職参議院幹事長、片山虎之助氏も落選。

「私の不明不徳」と片山参院幹事長、神妙に敗戦の弁。

一方、初当選の民主党 姫井氏、「トラは悪い政治の代表 ?!」と喜びの声。(これじゃ、あまりに虎さん、カワイソウ !!)

故竹下登元総理-青木幹雄参院議員会長と続く保守王国、山陰島根県では、石見 津和野藩 亀井家のホントの『 お 姫 様 』で亀井久興国民新党幹事長の長女、亀井亜紀子さん初当選。

総裁選を争った谷垣禎一前財務相や安倍政権に批判的な加藤紘一元自民党幹事長らからは、責任問題について厳しい意見が出るものの党内の大勢は、早期の内閣改造・党役員人事で刷新、『再チャレンジ ?! 』

つまり、誰も「火中の栗」など拾いたくない、と言うこと。

「今少なくとも内閣の一員の立場だから、この内閣を支えていく !!」と『ポスト安倍』の最右翼、麻生太郎外相も続投支持。

「総理のイス」に王手だったのだが、『アルツハイマー発言』は痛かった !!

一方、大勝利で喜びに沸く民主党本部、アレ ? 主役の姿見えず・・・・・。

「 『 医者の方から静養した方がいいと言われた。1日~2日静養する !! 』と連絡があった。」と小沢一郎民主党代表が党本部に現れない理由を報道陣に説明する菅直人民主党代表代行。

さらに詰め寄るマスコミに菅氏、苦し紛れに「遊説疲れと聞いている。遠くない時期に出てくるだろう。」と病状等には言葉濁す。

今回の参院選キーワードは、【 T I H O H】

安倍総理は、前政権からの無茶な構造改革路線で【地 方 】の反発に泣き、次期総理候補No.1だった麻生外相は【 痴 呆 】発言に涙のむも参院で第一党となった小沢民主党代表は総理への【地 歩 】固めてニッコリか ?!

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