☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-08-01
 
【平成19年7月31日(火)】
【午前】9時55分、公邸発。56分、官邸着。10時1分、閣僚応接室。2分、閣議室。3分、閣議開始。33分、閣議終了。35分、大会議室。36分、総合海洋政策本部。44分、菅義偉総務相、山本有二金融担当相。11時15分、的場順三官房副長官。28分、大島理森元農水相。

【午後】12時21分、報道各社インタビュー。1時22分、的場官房副長官。26分、官邸発。31分、東京・平河町の砂防会館着。中曽根康弘元総理 挨拶。50分、砂防会館発。57分、東京・永田町の永田町TBRビル着。海部俊樹元総理 挨拶。2時21分、永田町TBRビル発。27分、東京・永田町の相互永田町ビル着。森喜朗元総理 挨拶。51分、相互永田町ビル発。55分、官邸着。3時6分、丹羽雄哉自民党総務会長。6時52分、報道各社インタビュー。7時2分、官邸発。3分、公邸着。


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「結果は芳しくなかったが、日本は国家的危機にあるので勇気を持って突破しなければならない。一番困難なときに政治家の本領が発揮される。良い例が(安倍総理の祖父)岸信介元総理だ。個性のある面白い人間を抜てきするのも1つの手だ !!」(中曽根康弘元総理)

「(挙党体制再構築を)一刻も早くやるべきだ !! 今は選挙直後でみなカッカしているが、国益の立場を踏まえれば乗り越えられる。虚心坦懐に野党と話し合い、説得してほしい。」(海部俊樹元総理)

「これが最後のチャンス。(ラグビーに譬えて)フォワードに吹き飛ばされるような奴は置くな。勘の悪いやつをスタンドオフに置くな。とにかく挙党態勢のしっかりした内閣を作ることだ。『ウ~ン』とうならせる人事をやって、やる気をみせろ !!」(森喜朗元総理)

歴史的大敗北を期した自民党、安倍総理は、歴代総理・総裁の個人事務所を訪問、選挙の敗北を詫びるとともに自らの続投と挙党体制への協力依頼。

各氏とも引き続き安倍政権への助言と協力に対して、吝かではないとして総理を逆に激励。

ただし、後見人でもある森元総理は、「(組閣を)自分の趣味や仲間内でやるのはこの際、考え直したほうがいい。1カ月間ボディーブローをたたかれっぱなしになる。(内閣改造・党役員人事を)あまり延ばさない方がいい !!」とクギをさす。 

また、小泉前総理との会談は、ナゼか? 見送りに・・・・・。

「大勲位」や「シンキロ~」は、度々マスコミに登場するが、「ダメ親父」こと『キャ~フ 』さんは久々の表舞台。

あと4年弱頑張らないと銅像が建たないからか、民主党、羽田孜元総理よりは、意外と元気そうに久々に怪気炎のカイフ元総理だった。
(実弟は早世でも健在の幸忠叔父の歳まではガンバッテね !!)

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