☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-08-10
 
【平成19年8月9日(木)】
【午前】7時1分、公邸発。25分、羽田空港着。8時、日本航空(JAL)1841便にて羽田空港発。9時20分、長崎空港着。25分、長崎空港貴賓室。金子原二郎長崎県知事ら。59分、長崎空港発。10時35分、長崎市の平和公園着。長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典 出席、献花、挨拶。11時44分、報道各社インタビュー。50分、平和公園発。57分、長崎市の「ベストウェスタンプレミアホテル長崎」着。被爆者団体代表と懇談。柳沢伯夫厚生労働相、田上富久長崎市長ら 同席。

【午後】12時30分、「ベストウェスタンプレミアホテル長崎」発。1時5分、長崎空港着。7分、長崎空港貴賓室。立石暁長崎県副知事ら。18分、秘書官と昼食。2時15分、全日空(ANA)666便にて長崎空港発。3時38分、羽田空港着。47分、羽田空港発。4時37分、官邸着。5時20分、根本匠総理補佐官。36分、経済財政諮問会議。57分、渡辺喜美行革担当相、茂木友三郎 行政減量・効率化有識者会議座長ら。6時49分、報道各社インタビュー。57分、塩崎恭久官房長官らと会食。9時10分、的場順三官房副長官。18分、官邸発。19分、公邸着。


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「小沢(一郎民主党代表)氏は(国連主導の形となった)湾岸戦争に(日本が)どうやって関与するか苦労していたが、『カレンダーがそこで止まっているような気がする ?! 』 」

訪米中の小池百合子防衛相、テロ対策特別措置法延長に反対している小沢一郎民主党代表を皮肉る。

「(延長反対は)小沢流かもしれないが、我が国として『どうあるべきか』を考えなければ、政局が第一になってしまう。」とも語る小池防衛相、旧新進党・自由党時代には小沢氏と政治行動をともにしてきた『元 側 近 』

さらにホワイトハウスでは、総理はじめ総理・総裁候補の自民党要人としか会談しないチェイニー副大統領に「日本が世界から期待されている役割を果たすために、参院選後の(与野党逆転)状況の中でも、野党にも理解を得られるよう努力していきたい !!」とテロ特措法延長に最大限努力すると明言、破格の扱いは米側の『 小池総理もあり ?! 』との観測からか・・・・・。

海上自衛隊が、インド洋で米英など諸外国艦船に行っている給油活動は、テロ対策特別措置法が根拠。

これに対して、「米軍中心の活動を、直接的に規定する国連安保理決議はない !!」と主張する民主党、小沢代表。

党本部でシーファー駐日米大使と会談の際も同趣旨の発言、米国側からのテロ特措法延長要請を拒絶。

それにしても、十数年前 湾岸戦争当時の小池大臣は、まだまだお肌ピチピチでお若く美しかった。

ワシントンでの会見時、アップされた彼女の横顔を見て、『カレンダーは、止まっていなかった ?! 』ことをあらためて実感。

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