☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-08-30
 
【平成19年8月29日(水)】
【午前】8時57分、公邸発。58分、官邸着。9時1分、閣僚応接室。2分、閣議室。臨時閣議 開始。10分、臨時閣議 終了。12分、町村信孝外相。10時20分、官邸発。27分、皇居着。内奏。副大臣認証式。

【午後】12時21分、皇居発。31分、官邸着。49分、小ホール前階段。新副大臣と記念撮影。51分、貴賓室。内閣府副大臣への担当指示。56分、大会議室。副大臣会議 出席、挨拶。2時57分、的場順三官房副長官。3時20分、宮沢洋一自民党代議士、故宮沢喜一元総理 長女 ラフルアー啓子さん。4時52分、報道各社インタビュー。5時、官邸玄関ホール。メルケル独首相 出迎え。3分、日独首脳会談 開始。6時9分、日独首脳会談 終了。14分、共同記者会見。39分、官邸発。40分、公邸着。41分、メルケル独首相との夕食会開始。8時30分、メルケル独首相との夕食会 終了。34分、公邸玄関前にてメルケル独首相 見送り。


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「(厚労省、社会保険庁は)国民の信頼を失った。謙虚に反省した上で、国民の目線で仕事をしなければならない !!」

「(年金記録漏れ問題については)対応に全力を上げ、最後の一人まで、必ず年金を取り戻すという思いで省を挙げて頑張りたい !!」

安倍内閣批判の急先鋒だった舛添要一参院議員を上手く、閣内に封じ込めお手並み拝見という一石二鳥の妙案で厚生労働大臣に任命した総理。

その内閣支持率アップの期待の星、舛添新厚労相が、着任後の初訓示で決意と抱負語る。

厚生労働省着任に先立ち、大臣室にて新旧大臣による事務引継ぎ式が行われた。

「ホッとしてます !! 大変だった ?!」と柳沢伯夫前厚生労働大臣、重くのしかかっていた肩の荷がとれ、スッキリした表情。

思えば、『 産 む 機 械 』だの年金記録漏れ問題など何度も引責が取り沙汰され、クビ洗って待っていた柳沢前大臣だが、クビを吊ることなく大臣任期を全う。

一方、初入閣の舛添新大臣は、こわばった表情で、「非常に緊張してます。」と一言。

ところが、一応厳かな儀式である大臣事務引継ぎ式で柳沢氏、事務引継ぎ書の新旧大臣署名欄を間違えて署名。

この人、最後までお粗末な大臣閣下でございましたことで・・・・・。

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