☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-09-24
 
【平成19年9月23日(日・祝)】
【 秋分の日 】 (祝 日)


【午前】東京都新宿区信濃町の慶応義塾大学医学部付属病院に入院加療中。

【午後】東京都新宿区信濃町の慶応義塾大学医学部付属病院に入院加療中。4時10分、与謝野馨官房長官。


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【 政治家 誤 録 & 異 見 ・ 斜 説 ・ 快 説 】

「自民党は生まれ変わらなければならない !!」
(福田康夫 自由民主党 第22代総裁)

投票総数 528票(無効1票) 福田康夫君 330票、麻生太郎君 197票

自民党総裁選挙投開票、福田康夫元官房長官が第22代総裁に選出された。

亡父 赳夫氏と同じく71歳という年齢で総理・総裁に選出された福田康夫氏、群馬県からは4人目の宰相となる。

明日(24日)に党三役人事と内閣官房長官を決定、臨時国会中ということもあり組閣人事は安倍内閣時の主要閣僚を留任させ、小幅なものとなりそう。

早くも谷垣禎一元財務相や古賀誠元幹事長の党三役入り、細田博之幹事長代理の官房長官再登板情報が駆け巡る永田町。

僅か16人という少数派閥ながら8派連合の巨象 福田康夫氏に立ち向かい健闘、善戦した国民的人気が高い麻生太郎幹事長の処遇について、「全員参加、協力し合う態勢をつくることが大事だが、役職に就かなければ、(挙党一致態勢に)参加できないというのは間違いだ !!」と言葉を濁した福田康夫自民党新総裁。

初めから「多勢に無勢」 永田町の数の論理、派閥連合復活で国会議員数では勝ち目がなかった麻生幹事長だったが、「ここで出馬せずは、麻生太郎の男が廃る !!」とばかり国民的人気の高さと演説の上手さ、そしてハッキリした政治姿勢と確かな政策を訴えることにより国民や一般党員からの支持拡大に的を絞った作戦が功を奏した麻生陣営。

実際、党員投票を実施した35都道府県連の投票総数を合計すると、麻生氏が25万3,692票と福田氏を3,000票ほど上回ったものの各都道府県連の投票結果の取扱い方法が異なり、麻生氏には不利に働いた。

やはり、麻生太郎という男、本人が参院選遊説でも述べた通り『 【 地 方 】 で も 判 る ?! 』男のようだ。 今後の頑張りに期待する !!

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