【平成１９年９月２９日（土）】
【午前・午後】東京都世田谷区野沢の私邸。終日、来客なし。


　―　☆　☆　★　☆　☆　―


【 政治家 誤 録 ＆ 異 見 ・ 斜 説 ・ 快 説 】

「ナンだァ、俺は『 毒 』なのか ?!」
（麻生太郎前自民党幹事長）

先の自民党総裁選で、「キャラが立ちすぎ」麻生イジメともいえる八派連合にも頗る善戦した麻生氏、次を睨み全国行脚スタート。

小泉政権以来、「特異」なキャラクターと「得意」な政策分野のオールマイティさから「大磯の爺チャン」を目指せとばかり、常に脚光を浴び続けた麻生氏だったが、今回の総裁選後は、福田内閣への入閣も固辞、大きな支持を得た地方を重視し総裁選への御礼と次期総選挙が近いこともあり、同志応援の地道な全国遊説キャラバンを選択。

今回、各領袖の福田支持にも拘らず、堂々と麻生氏の推薦人に名を連ねた鳩山邦夫現法相や甘利明現経済産業相、中川昭一元農水相も麻生氏の世直し行脚に「格さん、助さん」同様にお供を懇願。

最初に全国遊説を提案した中川昭一元農水相、「負けても悔いなしのいい総裁選でした。しばらくは無役として全国行脚でもやりましょう。『 毒 』を食らわば、皿までですよ !!」

自民党政調会長時代、駅前開発に尽力した「日本で一番元気な街」ナゴヤはじめ昨日は、中川氏の地元 北海道帯広市での日本青年会議所（J.C）全国大会に出席した麻生太郎前自民党幹事長。

挙党一致を目指し、自らの政権に麻生氏を取り込めなかった福田康夫内閣、信用失墜した自公連立政権のカンフル剤としての「薬」活用に失敗。

野に放たれた国民人気バツグンの麻生氏が、次を視野にますます『 毒 』舌に磨きをかけ、全国に『 毒 』を撒き散らすか、『 毒 々 』しくない爽やかな笑顔のタロ～ちゃんに大いに期待 !!
- posted by 日本国 内閣総理大臣 @ 9/30/2007 07:59:00 午前