☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-10-04
 
【平成19年10月3日(水)】
【午前】8時31分、東京都世田谷区野沢の私邸発。9時6分、官邸着。11時32分、藪中三十二外務省外務審議官。
【午後】12時55分、官邸発。56分、国会着。58分、衆議院議長応接室。1時、衆議院本会議場。2分、衆議院本会議 開会。4時18分、衆議院本会議 散会。20分、国会発。21分、官邸着。5時、大野松茂官房副長官。20分、大田弘子経済財政担当相、坂篤郎官房副長官補。6時8分、報道各社インタビュー。16分、官邸発。38分、私邸着。


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【 政治家 誤 録 & 異 見 ・ 斜 説 ・ 快 説 】

「幅の広い多くの質問を頂きました。大変有り難いことですが、関連の質問をまとめながら答弁します ?!」
(福田康夫内閣総理大臣)

衆議院代表質問、『ミスター年金』こと長妻昭 民主党政調会長代理が、35分の持ち時間中に異例の質問93連発、再質問も含めると合計96という詳細質問。

安倍総理辞意表明がなければ、9月12日に行う予定で準備した質問をさらに細かい数字を照会するものに手直し。

本来、代表質問は、政党を代表して主要テーマに絞って政府に質すもの。各論は各委員会審議に委ねるのが通例。

「大きな理念、政治手法をうかがうのが本会議質問の品位だ !!」と伊吹自民党幹事長。

大島自民党国対委員長も「いかにも委員会での質疑的な質問を本会議でやるとなれば、国会のルールを見直さないといけない。」と与党から批判続出。

「自民党は痛いところを突かれるから、そういうことを言うのでは・・・」と反論する長妻氏。

約40分かけて答弁書をひとりで読み上げた福田総理、言葉に詰まったり、言い間違いに「 ガンバレ !! 」「 大丈夫か ?! 」と与野党席からエールとヤジ交錯。

前総理より年齢は二十歳ほど上だが、体力的には合格点といったところか。

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