☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-11-03
 
【平成19年11月2日(金)】
【午前】7時56分、 東京都世田谷区野沢の私邸発。8時25分、国会着。27分、院内大臣室。28分、町村信孝官房長官。35分、閣議開始。49分、閣議終了。50分、町村官房長官。54分、二階俊博自民党総務会長。9時28分、国会発。29分、官邸着。38分、増田寛也総務相。55分、銭谷真美文部科学省事務次官、樋口修資スポーツ・青少年局長。10時39分、ニット・タイ外相 表敬。安藤裕康官房副長官補、渥美千尋外務省南部アジア部長 同席。11時14分、金沢博範 防衛省防衛政策局長、椋木功情報本部長、三谷秀史内閣情報官。

【午後】12時57分、町村官房長官。1時18分、二橋正弘官房副長官。2時23分、官邸発。24分、国会着。25分、院内総裁室へ。27分、太田昭宏公明党代表との党首会談開始。伊吹文明自民、北側一雄公明両党幹事長 同席。54分、太田公明党代表との党首会談終了。56分、常任委員長室。3時、小沢一郎民主党代表との党首会談開始。伊吹文明自民党幹事長、大島理森国対委員長、鳩山由紀夫民主党幹事長、山岡賢次国対委員長 同席。2分、伊吹、大島、鳩山、山岡各氏 退室。4時12分、党首会談 休憩。16分、国会発。17分、官邸着。21分、町村、二橋正副官房長官。5時34分、二橋正弘官房副長官。6時、リー・シェンロン シンガポール首相と電話会談。安藤官房副長官補、渥美外務省南部アジア部長 同席。24分、官邸発。26分、国会着。27分、常任委員長室。29分、小沢一郎民主党代表との党首会談再開。伊吹文明自民党幹事長、大島国対委員長、鳩山由紀夫民主党幹事長、山岡国対委員長 同席。7時26分、党首会談終了。27分、伊吹幹事長、大島国対委員長。51分、国会発。52分、官邸着。8時30分、町村官房長官。38分、報道各社インタビュー。47分、官邸発。9時18分、私邸着。


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【 政治家 誤 録 & 異 見 ・ 斜 説 ・ 快 説 】

「決めてきます !!」
(小沢一郎民主党代表)

休憩を挟んで再開した自民・民主両党首会談、常任委員長室を出る小沢一郎民主党代表は、福田康夫総理に言い残して、退室。

「まじめに話を受けたので持ち帰った。」と冒頭発言し、自民・民主両党の大連立構想の提案があったことを明らかにした小沢代表、民主党役員会にて。

ところが、異論続出、かつての自民・自由・公明党の連立内閣同様、政権内においてイニシャチブをとりたかったに違いない小沢代表の構想は白紙に。

15人の党役員は、一人も小沢氏に賛同せず、「みんなが言うなら分かった、断る !!」と席をたった小沢代表は、代表室から直接、総理に「せっかくの誠意だったが対応できない !!」と大連立断念の電話を入れた。

早くも大連立のカードを切ってしまった福田総理、その場で、大連立を拒絶せず、かえって党内で批判、指導力にも疑問符がついた小沢民主党代表。

どちらが、追い込まれたのか ?

小沢一郎代表は、大連立を諦めたわけではない。イザとなれば、『 壊 し 屋 』の本領発揮、代表辞任、離党で民主党分裂か。

小沢一郎民主党代表は、別の件で追い込まれている。

洋行がらみの『 ガ イ ア ツ 』は、政権王手をとった政治家 小沢氏を奈落の底に追い落とす『 壊 し 屋 』となるであろうか ?

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