☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-11-11
 
【平成19年11月10日(土)】
【午前・午後】東京都世田谷区野沢の私邸。終日、来客なし。


 ― ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ―


【 政治家 誤 録 & 異 見 ・ 斜 説 ・ 快 説 】

「国民生活を考えれば、年末年始の大事な時期にいたずらに政治空白をつくるべきではない。公明党は引き続き、来年度予算案と予算関連法案の成立に全力をあげていく !!」
(太田昭宏公明党代表)


公明党が全国代表者大会を党本部にて開催、冒頭、太田代表が早期の衆議院解散-総選挙に関して、時期尚早と発言。

続いて立った井上義久 公明党総合選挙対策本部長も「(総選挙は)来年秋以降にあるべき、2大政党化の流れは依然として強く、民主党の支持率も高止まりしている。衆院小選挙区は至難の戦い !!」と強調。

とは言うものの、自民党内からは民主党の敵失に乗じて、一挙に解散『 風 』が吹き始めた。

「(年内解散は)すべきではないと思うが、状況によってはそうなる可能性は否定できない。」と伊吹文明自民党幹事長。

女房役の町村信孝官房長官にいたっては、「 総理には就任時に『 1時間以内に官邸に戻らなきゃいけない !! 』といわれたのですが、今回は許しをいただいた。久しぶりに北海道の空気が吸えるのが大変うれしい ?!」とお里帰りに、はしゃぎ過ぎ。

対する民主党も解散-総選挙に対する臨戦態勢に向け幹部協議、小沢代表の側近 山岡賢次国対委員長は、「 来年【 1月20日 】、【 2月17日 or 24日 】 」と具体的な投票日まで言及。

永田町では、インフルエンザ流行よりも解散『 風 』が早くも蔓延、あとは『 か ら っ 風 』の中、福田総理が亡き父 赳夫元総理の墓参となれば、間違いなし !!

Comments: コメントを投稿

<< Home

Powered by Blogger