☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-11-04
 
【平成19年11月4日(日)】
【午前・午後】東京都世田谷区野沢の私邸。来客なし。


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【 政治家 誤 録 & 異 見 ・ 斜 説 ・ 快 説 】

「民主党は、次の衆院選を考えた時、様々な面で力量が不足している。自民党もだめだが、民主党も政権担当能力があるのか、国民から疑問を提起されており、次の選挙も情勢はたいへん厳しい。国民の皆さんの疑念を一掃させるためにも、政策協議をし、生活第一の政策が採り入れられるなら、民主党政権を実現させる近道であると判断した !!」
(小沢一郎民主党代表)

小沢一郎民主党代表が、夕刻、緊急記者会見、党代表辞任を発表、辞表は鳩山由紀夫幹事長に提出された。

自民党との大連立協議が党役員会で否決され、党内外に大連立への批判が大きく、政治的混乱の責任を取ったというもの。

「(民主党)役員会で(『大連立協議』を)反対されたのは不信任を受けたのに等しいので、ケジメをつける必要があると判断した !!」

「民主党代表として、また、福田総理に対しても、ケジメをつける必要があると判断した !!」

昨年の民主党代表就任から地道に全国行脚、夏の参院選での与野党逆転を実現させ、イヨイヨ衆院解散-総選挙での民主党政権実現の道筋をとるものと思われていた『最後の政治生命を賭ける』とした小沢一郎代表。

しかし、「民主党は力量不足、政権担当能力なし !!」と断じ、小沢氏から持ちかけたとする『大連立』構想を全面否定、根拠ない風評を流布したマスコミを厳しく批判した小沢一郎民主党代表。

「離党はせず、一議員となっても選挙は全力で投球することに変わりはありません ?!」とは語るものの、小沢チルドレンをはじめとする一派を引き連れ離党、新党結成し、自民・公明両党との連立に加わる可能性が大。

これじゃ、『 壊 し 屋 』小沢氏が言うとおり、今の民主党には政権担当能力などありませんナ !!

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