☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2008-02-20
 
【平成20年2月19日(火)】
【午前】7時56分、東京都千代田区永田町の公邸発。58分、国会着。59分、院内大臣室。8時、町村信孝官房長官、冬柴鉄三国土交通相、石破茂防衛相ら。17分、年金記録問題に関する関係閣僚会議。34分、閣議。49分、町村官房長官。55分、国会発。57分、官邸着。9時26分、大野松茂官房副長官。48分、二橋正弘官房副長官。10時23分、尾辻秀久自民党参議院議員会長。41分、土屋義彦前埼玉県知事。54分、藪中三十二外務事務次官。11時51分、伊藤達也総理補佐官。59分、報道各社インタビュー。

【午後】12時4分、町村官房長官。54分、官邸発。56分、国会着。58分、衆議院議長応接室。1時、衆議院本会議場。2分、衆議院本会議 開会。3時55分、衆議院本会議 散会。57分、院内大臣室。4時4分、国会発。5分、官邸着。7分、石破茂防衛相、増田好平防衛事務次官、吉川栄治海上幕僚長、野田健内閣危機管理監。5時23分、報道各社インタビュー。30分、高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)。40分、特別応接室。金子一義自民党中小企業調査会会長ら。50分、南会議室。太田昭宏公明党代表、白浜一良 公明党中小企業活性化対策本部長ら。7時26分、官邸発。29分、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京着。新聞・通信各社などの論説委員らと懇談開始。9時1分、ANAインターコンチネンタルホテル東京発。7分、公邸着。


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【 政治家誤 録 & 異 見 ・ 斜 説 ・ 快 説 】

「防衛省関係の事故で、それも人身事故の可能性もあるということであれば、すぐに大臣には連絡が行かないといけない。『遅いんじゃないか』ということは石破防衛相にも申し上げた。防衛相に(報告が)行くのが何しろ遅かった !!」
(福田康夫内閣総理大臣)


ハワイから横須賀へ帰投中の最新鋭イージス艦「あたご」と漁船が衝突、石破防衛相に一報が入ったのが、事故から約1時間半後。

自衛隊最高指揮官である福田総理への第一報は、午前6時に秘書官からというお粗末さ。

防衛省内局から大臣に報告が上がるまでに約40分もかかること自体、国家安全保障の観点から見ても疑問。

「危機管理上からもっと短縮できるはず。その体制は本日から、即座に改める !!」と省内の連絡体制の不備を認め、すぐに連絡体制見直しを命じた石破防衛相。

数百の敵を瞬時に識別、反撃できる対空レーダーを配備した1千数百億円のイージス艦も全長わずか15メートルの漁船に気付かぬ不覚。
これが、この大きなオモチャの弱点、泣き所であることを立証することになるとは、大きな皮肉、行方不明の2漁船員親子の無事を切に祈る !!

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