☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2009-02-19
 
【平成21年2月18日(水)】 〈 外遊日程詳報 〉
(2月18日=日本時間)


【午前】6時38分、東京都千代田区永田町の公邸発。59分、羽田空港着。7時20分、日ロ首脳会談出席などのため、全日空(ANA)チャーター機にてロシア・サハリンに向け羽田空港発。


(2月18日=現地時間)


【午前】ロシアのユジノサハリンスク空港。パシフィック・プラザ・ホテル。サハリン州行政府でメドベージェフ露大統領と会談。

【午後】報道各社インタビュー。液化天然ガス(LNG)加工施設の稼働式典。LNG運搬船を視察。全日空(ANA)チャーター機でユジノサハリンスク空港発。


(2月18日=日本時間)


【午後】6時20分、日ロ首脳会談出席などを終えて、ロシア・サハリンから全日空(ANA)チャーター機で羽田空港着。29分、羽田空港発。54分、皇居着。帰国の記帳。7時1分、皇居発。9分、公邸着。11分、河村建夫官房長官。56分、河村官房長官 退邸。


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【 政治家 誤録 & 異 見 ・ 斜 説 ・ 快 説 】

「向こうは2島(返還)、こっちが4島では進展しないのだから、これまでの宣言、条約などを踏まえ、役人に任せていてはダメで、政治家で決断するということだ !!」
(麻生太郎内閣総理大臣)


失言・大臣辞任・政策混乱と内政ゴタゴタが続き支持率低下に歯止めがきかぬ麻生総理、一発逆転期し、得意の外交勝負に出た。

トンボ帰りで戦後総理として初めてサハリン(旧樺太)を訪問、メドベージェフ大統領と日露首脳会談。

プーチン露首相が今年5月に来日することが急遽決定、ということは新年度予算成立後も能天気に官邸に居座る決意宣言 ?!

政治主導で、懸案の北方領土問題を「新たな独創的で、形にはまらないアプローチでわれわれの世代で解決する !!」」と内政で追い詰められた政権が起死回生とヘタな禁じ手使うと日本国民末代までの禍根。

今は冷静と慎重さが肝要、老獪狡猾な「おそロシア」。フラフラ足元のお人よし、軽薄日本代表を騙すことなど過去の歴史が物語る。

外交でならした大磯の爺ちゃんは、孫には教えなかったのだろうか ?

日本はあくまでも妥協せず『 4 島 』返還を主張すべき、『 2 島 』を追うもの『 1 島 』も得ずになる !!

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