☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2009-04-02
 
【平成21年4月1日(水)】 〈 外遊日程詳報 〉
(3月31日=現地時間)


【午後】政府専用機にて英国・ガトウィック空港着。


(4月1日=現地時間)


【午前】宿泊先ロンドン市内のホテル「インターコンチネンタル・ロンドン・パークレーン」。ホテル「ザ・ランドマーク・ロンドン」で、李明博・韓国大統領と会談。

【午後】宿泊先ホテル「インターコンチネンタル・ロンドン・パークレーン」でユドヨノ・インドネシア大統領と会談。クラリッジス・ホテルでイタリアのベルルスコーニ首相と会談。英首相官邸でブラウン英首相と会談。


 ― ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ―


【 政治家 誤 録 & 異 見 ・ 斜 説 ・ 快 説 】

「(北朝鮮が)発射を強行した場合は国連安保理決議違反で、安保理で対応を協議すべきだ !!」
(麻生太郎内閣総理大臣)


金融サミット開催のため、英国・ロンドンに到着した麻生総理。早速、ダウニング10(英首相官邸)を訪問、ブラウン首相と日英首脳会談。

席上、北朝鮮がミサイル発射を強行した場合、国連安保理決議違反で速やかに安保理協議を行うことで合意、ベルルスコーニ伊首相からも同様の支持を取り付けた麻生総理。

ハッキリ言って、『外交の麻生』で支持率上昇を狙って我武者羅の「麻生・ジャパン」とミサイル飛んで来ず、拉致同様に全く関心ないヨーロッパ勢との温度差は大きい。

『 ミサイル発射、来るぞ ! 来るぞ !! 』と日本国内で危機意識を煽れば煽るほど支持率上昇を目論む官邸。

北朝鮮ミサイル角度と内閣支持率上昇角度は、正比例。

もし、万が一にもミサイルが低角度で飛来しても、MD迎撃の場合のみ大化けの反比例といったところか・・・・・。

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