☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2009-05-03
 
【平成21年5月2日(土)】
【午前】東京都千代田区永田町の公邸。10時9分、公邸周辺ウォーキング開始。52分、公邸周辺ウォーキング終了。

【午後】3時51分、公邸発。59分、東京・北青山の「ウチイケ鍼灸整体院」着。マッサージ。5時50分、ウチイケ鍼灸整体院発。51分、東京・北青山の紳士服店「テーラー森脇」着。買い物。56分、「テーラー森脇」発。6時4分、公邸着。


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【 誤 録 & 異 見 ・ 斜 説 ・ 快 説】

「(神田真秋愛知県知事は)大弁護士、ワシは中小企業の息子だからヨォ(育った境遇が違いすぎて意見が合わない)・・・・・ ?!」
(河村たかし 愛知県名古屋市長)


市長就任挨拶のため、愛知県知事公館に神田真秋知事を訪ねた河村たかし名古屋市長。

名古屋市役所と愛知県庁は、お隣同士で知事公館も市役所の道を隔ててすぐ東にある。

本来、真っ先に挨拶に伺いタッグを組んで、中部圏の雄 大愛知・大ナゴヤの行政を協調して推し進める立場なのだが・・・・・。

神田真秋愛知県知事も河村名古屋市長の前任、3期名古屋市長を務めて勇退した松原武久氏も河村氏の対立候補で自民・公明党が支持、落選した元中部経済産業局長 細川昌彦氏を応援した『高級官僚連合軍』(河村市長曰く)メンバー。

市長事務引継ぎ時も河村たかし新名古屋市長は、松原前市長に労いの言葉として、「市長選挙中は、相手候補の応援、大変お疲れさまでした。」と痛烈な皮肉。

この日も『市民税10%減税』公約で初当選した河村たかし市長が、「県も県民税を減税したらどうりゃーあも。」と誘いをかけても、共同で運営する名古屋都市高速道路の料金値下げに同調を求めたものの、神田愛知県知事は、けんもホロロに一蹴。

逆に神田愛知県知事が、「河村(たかし名古屋市長)さんの名古屋弁は品がないと言う人もいますよ !!」と苦言。

これにカッとしたのか、河村市長も「とれェーこと言っとるわ。言葉にきれいも汚いもないガネェ~」と流暢な(?)名古屋弁で反論。

「話す人によりけりだ !!」と神田知事、さらに応酬・・・・・。

愛知県そして県都 名古屋を牽引するトップ2人の仲、とても仲良し、和気藹々とはいかぬようだ。

神田真秋愛知県知事は、愛知県一宮市奥町川崎出身で海部俊樹元総理の秘蔵っ子。海部氏と同じく愛知の名門私立 東海中・高から中央大学法学部卒。東海学園時代は弁論部で数々の弁論大会で入賞、30代で弁護士から政治家転進、故郷 一宮市長を経て愛知県知事に。

『 大 弁 護 士 』というものの、元々は小さな町工場「神田工業所」の倅、「河村商事」の御曹司の方が、格上では・・・・・ ?

誣いて言えば、中央大学在学中に司法試験合格した法曹エリートか、司法試験9回落ちたトラウマから這い上がってきた成り上がり人生かの違いでしょうか ?

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