☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2009-06-30
 
【平成21年6月29日(月)】
【午前】7時33分、東京都千代田区永田町の公邸周辺ウォーキング開始。8時10分、公邸周辺ウォーキング終了。9時40分、公邸発。41分、官邸着。53分、松本純官房副長官。11時10分、最先端研究開発支援会議 出席、挨拶。30分、ミス日本「海の日」 池永由宇さん 表敬。11時49分、地元後援会関係者。

【午後】12時54分、官邸発。56分、国会着。58分、参議院第1委員会室。1時、参議院決算委員会 開会。4時18分、参議院決算委員会 途中退席。22分、院内大臣室。23分、杉本和行財務省事務次官、丹呉泰健主計局長、勝栄二郎官房長。5時、自民党総裁室。2分、自民党役員会開始。25分、自民党役員会終了。26分、細田博之自民党幹事長。32分、国会発。34分、官邸着。42分、二階俊博経済産業相。6時30分、小川洋内閣広報官。7時15分、報道各社インタビュー。18分、官邸発。28分、東京・紀尾井町の日本料理店「福田家」着。勝俣恒久東京電力会長、清水正孝社長らと会食。8時46分、「福田家」発。52分、公邸着。9時33分、河村建夫官房長官。10時55分、河村官房長官 退邸。


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【 誤 録 & 異 見 ・ 斜 説 ・ 快 説 】


「学生時代、ヨット部に所属していて何人か知っている人を亡くした。活動は非常に頼もしい。水難事故が減るといい。」
(麻生太郎内閣総理大臣)



水難救助活動を支える青い羽根募金キャンペーンのため、官邸表敬したミス日本「海の日」 池永由宇さんに背広の襟に青い羽根を付けてもらいながら、しみじみと麻生総理。

今から45年前、昭和39年(1964)3月20日夜、ヨットレース参加のため、神奈川・三浦半島 毘沙門沖の通称 大根岩で風速20メートルの強風を受けて、学習院大学ヨット部所属の「翔鶴号」が座礁、沈没。乗り組んでいたヨット部員5名が犠牲となった。

犠牲者のひとり、学習院大4年(当時)の故麻生次郎氏は、太郎現総理の1歳違いの実弟、この孫の悲報を聞いた目と鼻の先、大磯在住の吉田茂元総理が気落ち、それ以降は吉田学校の愛弟子たちにも口出しせず、落胆甚だしかった。

今、麻生丸は、荒れる大海原を羅針盤なしで一人ぼっちの航海中、かなりの浸水で沈没のおそれ大、難破寸前の船から飛び立つ「ハト」や早くも救命ボートに乗り移る者もあり。

この時期に、陣笠水兵たちが、「ヤレ、船長交代 ?!」と大騒ぎ、対する船長陣営は一等航海士など兼任の幹部を補充、差し替えを模索。

「どげんきゃせにゃいかん !!」と救援のふりして近づいてきた『そのまんま宮崎丸』船長もいきなり、「オレに操船させろ ?!」と何となく胡散臭い。

水の怖さを直に経験している総理、座礁・沈没はご免だろうが、党人事も「水」泡に帰しそうで、頼みだった応援団長も更迭以来、「水」くさいが、そもそも政治自体が「ミズ」モノなので致し方なしか・・・・・。

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