☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2010-04-14
 
【平成22年4月13日(火)】 〈 外遊日程詳報 〉
(4月12日=現地時間)

【午後】米国ワシントンD.C。ワシントン・コンベンション・センターでグエン・タン・ズン越首相と会談。駐米ブラジル大使公邸でルラ・伯大統領と会談。マリオット・ワードマン・パーク・ホテルで胡錦濤中国国家主席と会談。ワシントン・コンベンション・センターでファンロンパイEU大統領と会談。核安全保障サミット夕食会でオバマ米大統領と非公式会談。宿泊先 ホテル「ウィラード・インターコンチネンタル・ワシントン」で報道各社インタビュー。


(4月13日=現地時間)

【午前】ワシントンD.C。宿泊先 ホテル「ウィラード・インターコンチネンタル・ワシントン」でチュー米エネルギー長官 表敬。ワシントン・コンベンション・センターで核安全保障サミット参加首脳と記念撮影。核安全保障サミット全体会合。



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【 誤 録 & 異 見 ・ 斜 説 ・ 快 説 】

「恐縮ですけれども、オバマ大統領がどのような話をしたかということは、私の方から申し上げるべきではありませんので、申し上げませんが、5月末までに決着をするということを私の方から申し上げたところでありまして、その思いの元で努力をするということになったところでございます。」
(鳩山由紀夫内閣総理大臣)



『核安全保障サミット』ワーキングディナー開始後、「みんな食事していてくれ!!」とホスト役のオバマ大統領。

冒頭貴重な10分間で擬似日米首脳会談に臨んだ鳩山総理、沖縄普天間問題の『5月末決着』を強調。

しかし、「恐縮ですけれども、オバマ大統領がどのような話をしたかということは、私の方から申し上げるべきではありませんので、申し上げません。感触も申し上げられません。言葉を全部読まれますから。」と米側の反応には一切答えなかった総理。

最早、米国は鳩山の先を見据えている。

信用されない総理が一方的に【腹案】を話す『トーキング・ミー』、嗚呼、ナント虚しいことよ・・・・・。

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