☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2010-05-05
 
【平成22年5月4日(火・祝)】
【 み ど り の 日 】


【午前】5時58分、東京都千代田区永田町の公邸発。6時19分、羽田空港着。33分、航空自衛隊 U4多用途支援機にて羽田空港発。松野頼久、滝野欣弥両官房副長官 同行。9時4分、那覇空港着。11分、那覇空港発。47分、沖縄県糸満市の平和祈念公園着。48分、平和祈念公園内 国立沖縄戦没者墓苑 献花。54分、平和の礎 視察。10時6分、平和祈念公園発。40分、那覇市の沖縄県庁着。11時8分、仲井真弘多同県知事と会談。37分、高嶺善伸沖縄県議会議長らと会談。

【午後】12時3分、報道各社インタビュー。8分、沖縄県庁発。35分、沖縄県宜野湾市のラグナガーデンホテル着。40分、宴会場「羽衣」で伊波洋一宜野湾市長ら沖縄県内市町村長との懇談開始。1時45分、懇談終了。46分、竹沢正明内閣府沖縄総合事務局長ら。2時5分、ラグナガーデンホテル発。11分、宜野湾市の市立普天間第2小学校着。13分、普天間第2小学校屋上。米軍普天間飛行場 視察。伊波宜野湾市長 同行。28分、普天間第2小学校体育館で住民との対話集会開始。3時40分、対話集会終了。43分、普天間第2小学校発。4時34分、沖縄県名護市の米軍キャンプ・シュワブ着。視察。59分、米軍キャンプ・シュワブ発。5時20分、名護市民会館着。30分、稲嶺進名護市長と会談。6時、報道各社インタビュー。12分、名護市民会館発。7時25分、那覇空港着。26分、喜納昌吉民主党沖縄県連代表ら。8時10分、航空自衛隊U4多用途支援機で那覇空港発。10時25分、羽田空港着。36分、羽田空港発。11時4分、公邸着。



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【 誤 録 & 異 見 ・ 斜 説 ・ 快 説 】

「私は公約というのは選挙の時の党の考え方ということになります。党としては、という発言ではなくて、私自身の代表としての発言ということであります ?!」
(鳩山由紀夫内閣総理大臣)



総理就任後、初訪沖となった鳩山総理、米軍普天間基地の「県外移設」断念表明。

住民との対話集会は、約1時間のうち政府側の一方的釈明等が45分。住民側発言は15分弱、まだ住民意見発表が終了しないうちに予定時間経過と総理が席を立ち、一時騒然。

「海兵隊が抑止力とは思わなかった ?!」とかとても、日本国の総理発言とは思えないような稚拙さ。

学習院や成蹊だからダメとか揶揄されたが、日本の最高学府出身で曽祖父 衆院議長、祖父 総理、父 外相という政治家セレブ一族出身でこの体たらく 。

昔、渡辺ミッチーが、「国民を毛鉤で釣る」発言で物議を醸したが、『公約とは選挙時の党の考え方』とは、それ以上の大失言。

「貧乏人は麦飯喰え !!」以上に国民を小馬鹿にした憲政史上最悪の宰相発言とともに『5月末』期限、夏の参院選は刻々と近づく・・・・・。

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